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2024年この夏押さえておきたいトレンドは?
毎年変化するトレンド。2024年の夏はどんなアイテム、どんな着こなしが旬なのでしょうか? 昨年からアップデートした夏コーデに仕上げるポイントを押さえておきましょう。
〈POINT〉
程よい肌見せで抜け感を出す
程よい肌見せが、この夏をヘルシーに乗り切るポイント。背中が空いたトップスやオフショルのブラウス、シアー素材のニットなど、適度な露出度で作る女っぽさがこの夏のトレンドと心得て。
異素材をミックスしてコーデにメリハリを作る
フリルやレース、ツヤ、シアーなど、異素材合わせでコーディネートすることが、夏に向けてのアップデートポイント2つ目。素材だけでなく、かわいい×辛口、きれいめ×スポーティなどテイストをミックスさせるのも今っぽい着こなしを叶えるコツ。
異素材合わせが今っぽい!「オール黒の甘めスタイル」はこうつくる♡
柄アイテムを投入して彩りをプラス
せっかくの夏、着映えてなんぼ。ワンツーコーデでも手抜き感が出ず、きれいめからカジュアルまで幅広い着こなしができる柄アイテムがとっても優秀。ラフなカットソーと合わせてもよし、端正なシャツでまとめてもよし。
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【Tシャツ】夏のカジュアルコーデ
1枚は持っているだろうTシャツ。シンプルなワンツーコーデも爽やかですが、せっかくならTシャツでもっとおしゃれを楽しんでみましょう。この夏おすすめの着こなしはこちら!
- パフ袖白Tシャツ×きれい色パンツ
- 白Tシャツ×白パンツ×ストライプシャツ
- フォトTシャツ×黒タイトスカート
- グレーTシャツ×ブルーAラインスカート
- パープルTシャツ×白タイトスカート×ストライプシャツ
- 白ロゴTシャツ×カーキパンツ×ニット
- グリーンTシャツ×白パンツ×黒ニット
- 白Tシャツ×ストライプタイトスカート
- ベージュTシャツ×デニムパンツ×黒ニット
パフ袖白Tシャツ×きれい色パンツ
フェミニンな袖が特徴的な白Tシャツ。きれい色パンツと合わせパッと明るいクリーンなコーディネートに。
夏の通勤には、涼しげでクリーンなトップスを!「パフ袖・ノースリーブ」6選
白Tシャツ×白パンツ×ストライプシャツ
白のトーン オン トーン。これだけでは単調だから、ここにビビッドなグリーンとイエローのシュシュや、グリーンストライプのシャツを加えてチャーミングな味付けを。目をひくビタミンカラーなら、小さくても効きがいい。
ポイントは『小さく効かせる』!シンプルベーシックが楽しくなる色の魔法
フォトTシャツ×黒タイトスカート
スカートスタイルをよりおしゃれに導くカンフル剤として、キャッチーなフォトTシャツを採用。ベージュにヴィンテージのような風合いのプリントがなじみ、こなれ感がアップ。
この夏、定番タイトスカートはキャッチーなフォトTでインパクトを加味!
グレーTシャツ×ブルーAラインスカート
エレガントなシルクAラインスカートを、グレーのTシャツでハンサムに仕上げたコーデ。女っぽいのに媚びない、こなれた甘さのあるカジュアルスタイルに。
ハンサムなグレーTをAラインスカートでしなやかなに着こなす!
パープルTシャツ×白タイトスカート×ストライプシャツ
感度の高いパープルTシャツは、オフホワイトで脱力させるとこなれ度がアップ。かっこいいのに、品もいい。これくらいのあいまいトーンの色合わせが最適解。
白ロゴTシャツ×カーキパンツ×ニット
ロゴTとカーキのパンツのカジュアルなスタイリングの足元は、女っぽいカラーをピリッと効かせて大人の色気を加算して。
グリーンTシャツ×白パンツ×黒ニット
夏のカジュアルコーデは、遊び心のある小物を合わせれば今どきに。モノトーン配色のバッグなら、大人らしさも約束。
白Tシャツ×ストライプタイトスカート
Tシャツとゴツめのサンダルというカジュアルスタイルには、縦のラインを強調するストライプのタイトスカートで女っぽさを一ヶ所投入。これで即きれいめカジュアルに。
今年らしいタイトスカートの正解は…? 長め丈でストンとしたシルエットで!
ベージュTシャツ×デニムパンツ×黒ニット
リラックスしたムードながらどこか上品さがあるデニムパンツ。ベージュTシャツと黒の肩がけニットできれいめにまとめて。
【ブラウス】夏の上品コーデ
レディにまとめたい日やきちんと感が求められる通勤時など、ブラウスがあるとコーデが上品にまとまります。きれいめをキープした夏のコーデ術を見てみましょう。
ネイビーブラウス×ミントグリーンパンツ
都会的でフレッシュなネイビーブラウスに、ミントグリーンのパンツをプラス。夏の日差しに映えるクリーンな配色で、センスのよさと好感度をまといたい。
パッと目を引くクールカラー♡ 清涼感と華やぎのオフィススタイル
白オフショルブラウス×黒パンツ
シャツ生地のオフショルなら、肩出しスタイルもしっかり清楚。黒パンツや黒のレザーバッグで甘さを削ぎ落とすと、ちょうどいい塩梅に。
ノースリーブブラウス×ブラウンパンツ
肩に少しかかるノースリーブブラウスだから、腕を出しても露出感少なく上品さをキープ。サテン素材のツヤ感もあり、優美なオフィスコーデが完成。
露出しすぎず、艶感UP! 少し肩にかかるノースリーブブラウスで上品オフィスコーデ
ネイビーパフ袖ブラウス×デニムパンツ
ロマンティックなデザインのブラウスは、タフタ素材のツヤとシックなネイビーでしゃっきり見せて。切りっぱなしデニムでこなれ感を加えると、大人の要素がプラスされる。
【パンツ】夏のハンサムコーデ
パンツ自体はハンサムですが、合わせるトップスによっては全体の印象を変えることも可能。かわいい×ハンサム系や、きれいめ×スポーティ系などミックステイストで夏のパンツスタイルを楽しみましょう。
柄パンツ×ネイビーシャツ
柄パンツながらシックなスタイルを叶える、ネイビーコーデ。色とシャツのきちんと感で、大人にちょうどいい華やかさに。
黒パンツ×グレージレ×ネイビータンクトップ
適度な肌見せとナチュラルな色使いのバランスが◎ サラッとした質感のパンツにジレを合わせ、ハンサムにまとめたい。
高湿度な日はサラッとかっこよく。梅雨時期の街に溶け込むハンサムコーデ
ブルーパンツ×黒カットソー
チュールがたっぷり入っているから、気になる肩先を自然とカバー。シアーなテクスチャーだから、夏の黒も重く見せない。寒色系のカラーパンツでひんやり涼しげな華やぎをまとって。
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ピンクパンツ×グレートップス
アクティブさをアピールできるホットピンクのパンツ。シックなグレートップスを合わせ全体を落ち着かせれば、大人なこなれ感が手に入る。
カーキパンツ×黒トップス
華やかながらリラクシーさもある二面性を備えたデザイントップス。そのシックさを生かした上品でハンサムな装いは、通勤コーデにもぴったり! カーキのきれいめパンツと合わせて。
デニムパンツ×ボーダーカットソー
ボーダーにデニムというベーシックスタイルも、少し見直してみると途端に洒落感が増す! ボーダー柄はボルドーカラーをセレクトすれば、少しだけ大人の温度が香る。
白パンツ×白カットソー×黒カーディガン
オールホワイトコーデにブラックカーデを肩がけしたコーデ。ボトムスは構築的なセンタープレスのパンツで、メンズライクなムードを香らせるのがポイント。モノトーンのパキッとした色合わせなら、カジュアルスタイルも切れ味よく都会的に仕上がる。
ベージュパンツ×ブルーシャツ
ベージュパンツにブルーシャツの大人の装いには、コンサバすぎないプチヒールで大人可愛いにシフト。オレンジ寄りのベージュで着こなしの鮮度をアップさせて。
ミドル丈ヒールパンプスで、いつものきれいめ服をほんのり愛らしく!
デニムパンツ×カフタンワンピース×グリーンカーディガン
夏らしいエスニックムードのカフタンワンピースを、シャリ感のある軽やかな生地でモダンにブラッシュアップ! 透け生地がキレ良くヘルシーな女っぷりを演出。
オレンジパンツ×黒Tシャツ×スウェット
潔くてかっこいいオレンジレッドパンツ。先広スクエアトウパンプスを合わせて、都会的な洗練されたコーデへ躍進させて。
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【スカート】夏のきれいめコーデ
スカートというだけで甘い印象になりそうですが、工夫次第でしっかり大人味に振ることができます。コツは配色やシルエット、小物などで辛口要素を加味すること。夏らしいきれいめなスタイリングを見ていきましょう。
- 白タイトスカート×ラベンダーカラーニット
- カーキシフォンスカート×黒シアーニット
- オレンジフレアスカート×ブルーシャツ
- ベージュスカート×シースルージャケット×ニット
- ブルースカート×ネイビートップス
- ベージュスカート×黒シアーニット
- ピンクタイトスカート×黒ハイネックニット
- カラーフレアスカート×黒カットソー×ニット
- 黒スカート×黒ベスト
- ブラウンティアードスカート×黒ニット
- 白ティアードマキシスカート×ニット×カーディガン
- 黒リネンスカート×グリーンカーディガン×ニットキャミソール
白タイトスカート×ラベンダーカラーニット
白×パステルカラーなら、いつもよりちょっぴり甘めのファッションに。ぼやけて見えないのは、トップスにワンポイントで入った黒のおかげ。
カーキシフォンスカート×黒シアーニット
エレガントな清涼感をもたらしてくれるカーキのシフォンスカート。この透け感はトップスにも取り入れ、辛口な色合わせながら涼しげな印象に。
オレンジフレアスカート×ブルーシャツ
夏のおしゃれをステップアップさせるオレンジフレアスカートを主役に。ボトムスが十分キャッチーだから、トップスはサックスブルーシャツをシンプルに合わせ、張り切らないのが正解。
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ベージュスカート×シースルージャケット×ニット
暑い季節も涼やかにまとめたお仕事コーデを目指すなら、ナチュラルカラー&シースルー素材のジャケットが有効。明るい色合わせで爽やかにきめ、凛とかっこいい女性を目指して。
ブルースカート×ネイビートップス
美人見えするネイビーのVネックトップスとタイトスカートの王道コンビ。肌とのコントラストがくっきりして、キリッとした肌見せスタイルが楽しめる。
深Vネック×V開きタンクのコンビが、きちんと感と抜け感を同時に生み出す
ベージュスカート×黒シアーニット
黒でもシアー素材なら軽やか。ベージュのフレアと合わせ、大人配色の甘いコーデに。バッグはひんやり感と上品さが夏の通勤にマッチする、バンブーハンドルを。
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ピンクタイトスカート×黒ハイネックニット
スイート&ビターな配色がクセになるコーデ。甘めなピンクタイトスカートは、黒のハイネックやスクエアトウのバレエシューズでシックに振るのがGOOD。アクセサリーはシルバーのフープピアス、他はストイックにまとめることで〝大人ピンク〟が完成する。
カラーフレアスカート×黒カットソー×ニット
女らしさを残しつつ、リラックスさもある今っぽいフレアスカート。歩くたびに動きが加わるから、ワンランク上のカジュアルスタイルが完成する。
黒スカート×黒ベスト
黒×黒のオールブラックコーデは、異素材を組み合わせて奥行きを出すのが正解。素材が違えば表情も変わる、それが黒。それぞれの組み合わせの妙で、コーデに深みを出して。
ブラウンティアードスカート×黒ニット
ギャザーたっぷりのティアードスカート。一枚で様になるシルエットなので、ドライな配色でも存在感が際立つ。盛るよりも引き算を意識するのがおしゃれにまとめるコツ。
白ティアードマキシスカート×ニット×カーディガン
ボリューミィな白のティアードマキシスカート。みんなが黒を選びそうなところ、白で攻める心意気が◎! 足元はフラットサンダルで抜け感を作って。
黒リネンスカート×グリーンカーディガン×ニットキャミソール
おしゃれ上級カラーのグリーンを効果的に見せたいなら、他を黒で統一するのが○。程よい肌見せが、夏の黒を重く見せないコツ。
サテン派 or リネン派 or レザー派? 30代、夏の黒スカートは素材で選ぶ!
【ワンピース】夏のかわいいコーデ
1枚でサマになるワンピースは、レイヤードや小物次第でワンランク上の着こなしを叶えられます。のっぺり見えを防ぐため、異素材ミックスでメリハリをつけたり、ディテールにこだわったワンピースで周囲と差がつくシルエットを叶えましょう。
- 白レースキャミワンピ×オーバーサイズジャケット
- カラーワンピース×白タンクトップ
- 白ワンピース×白ジャケット
- バルーン袖ワンピース×カゴバッグ
- リブニットワンピース×白タンクトップ×スニーカー
- ライトグリーンワンピース×オレンジカーディガン
- ベルト付きストライプワンピース×黒サンダル
- ベージュマキシワンピース×ブラウンカーディガン
- カーキワンピース×キャップ
- 白ワンピース×バンダナ
白レースキャミワンピ×オーバーサイズジャケット
白レースの甘さは、オーバーサイズのジャケットでセーブ。ロマンティックとメンズライクが掛け合わさって、都会的なムードが高まる。
「キャミワンピ」は〝夏はおり〟をゆるっと合わせて♡ ほどよい肌見せがおすすめ
カラーワンピース×白タンクトップ
夏っぽいフレッシュカラーワンピは、暑い日に思い切り楽しみたい! 白タンクトップや白バッグで、爽やか&ヘルシーな大人かわいいスタイルに。
おしゃれな人の梅雨のリアルコーデをチェック! 素材選びやカラーがポイント♡
白ワンピース×白ジャケット
アメリカンスリーブの白ワンピ。肩掛けしたジャケットからのぞく肌が、おしゃれな抜け感として作用。透け防止・吸汗速乾機能が備わっているから、クリアな白も緊張感なく着られる。
オフィスでもバカンス先でも活躍♡ おすすめ「ユーティリティウェア」7選
バルーン袖ワンピース×カゴバッグ
ギャザーたっぷりのバルーン袖ワンピース。全方位かわいいアイテムも、ヌーディな色合いなら大人っぽい。カゴバッグとストラップサンダルで品のよさを添え、夏のお出かけスタイルに昇華させて。
リブニットワンピース×白タンクトップ×スニーカー
リブニット素材&ヘンリーネックが、女らしくヘルシー! ショルダー部分が細身になっているので、スマートな印象をキープ。
ライトグリーンワンピース×オレンジカーディガン
カラーオンカラーの華やかワンピースコーデ。ライトグリーンを軸にオレンジのカーデやカラフルなウッドビーズのバッグを合わせて、ポジティブムード漂うスタイリングに!
ベルト付きストライプワンピース×黒サンダル
ベルト付きのワンピースはクリーンで知的なイメージ。ゆとりあるシルエットで大人の余裕も漂わせつつ、シルバーの小物でスパイシーに仕上げて。
好感度と今どきの洒落感を両立するならベルト付きワンピースで!
ベージュマキシワンピース×ブラウンカーディガン
ニュアンスカラーのきれいめマキシワンピース。こんな印象的なワンピースは、ざっくりニットの肩がけや白のビーサンで大人っぽい抜けを作るのがポイント。強すぎないブラウンで引き締めるとGOOD!
あなたは大丈夫? きれいめ派の残念カジュアル、こうしたら垢抜けます!
カーキワンピース×キャップ
軽量で速乾性のあるナイロン素材のワンピース。スポーティながらフェミニンで、一枚でコーデが完成! キャップやサンダルでとことんスポーティに振って。
白ワンピース×バンダナ
Vネックや切り替えの少ないすとんとしたシルエットのワンピース。ヌーディーなベージュ小物で白のやわらかさを引き立てて。
最後に
シンプルになりがちな夏のコーデも、実はこだわるところがいっぱい。ほんの些細なことでも、それが周りと差がつく大きなきっかけになります。ぜひ、一目置かれるようなおしゃれ女子を目指したコーデにトライしてみてくださいね。