アートとビーフが合体した新体験型ギフト【Art Beef Gallery】って!?
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。
今日はこの時期にピッタリなお中元にも使える面白いギフトを見つけたのでご紹介しちゃいます!
「つゆしゃぶ」発祥の老舗⽇本料理店・ひょうたんやと鎌倉に本拠地のあるクリエイター集団、面白法人カヤックとのコラボ商品は、その名も「Art Beef Gallery」アートとビーフが合体した新体験型ギフトなんです!
ひょうたんやさんが「日本三大和牛である近江牛を、今までやったことのない形で多くの人に知ってほしい」と面白法人カヤックにオファーして実現したこの企画。「江戸時代から食べられている近江牛の歴史に合わせて、日本の歴史ある絵の文化と掛け合わせてみたら面白いのではないか?」と浮世絵からヒントを得て出来上がったのがコチラ!
A5ランクの近江牛を北斎の赤富士に!?
第1弾は、葛飾北斎の「富嶽三十六景凱 快晴(赤富士)」をモチーフにしたデザインの商品。
赤身の綺麗な近江牛だからこその鮮やかな色味は見ていてうっとりしてしまう美しさです。(肉好きとしては、テンションが上がります♡)中には700g(3〜4人前)の赤身肉が!
飼育段階からこだわったA5ランクの近江牛をアートに変身させちゃう! という何とも大胆な試み♡ ただ食べるだけじゃないんです!!
パッケージの箱にもこだわりがあり届いた時からアート体験が始まっているんです。目で見て楽しんで、舌で味わって楽しめる、そして食べた後も浮世絵は取っておいて下にお気に入りの紙や写真を飾って楽しめる一つで3つも楽しめるのはなかなかない。お家時間が多くなっている今の時期にはこんな楽しみ方もアリですね!
写真は女将さんが作ってくださった、近江牛の治部煮。すき焼きや焼肉で残ったお肉を使ってよく作られているそう。
お肉は最後に入れて余熱で火を通すくらいにするのがポイント。赤身肉のジューシーさと柔らかさがたまりません♪
「Art Beef Gallery」の美味しい食べ方
ひょうたんやさんの料理⻑から「Art Beef Gallery」のお家での美味しい食べ方を伝授していただいたのでご紹介しちゃいます!
1. 冷凍庫から冷蔵庫に移し24時間かけてゆっくりと解凍する。
2. 焼く前に⾁を冷蔵庫から出し、常温位にしておく。
3. 焼く直前に、塩コショウを軽く振って、フライパン、ホットプレート、七輪などお好みのもので焼く。その際しっかりと熱するのがポイント。
もも⾁は焼きすぎると硬くなるので、表面に軽く焼き目がつくくらいで。遠赤効果のあるプレートがオススメだそう。調味料は、塩、岩塩、わさび、ポン酢、スダチ、だし醤油、⼤根おろしなどが合います!
【詳細】
商品名:『Art Beef Gallery 富嶽三⼗六景凱⾵快晴』
内容量:近江⽜⾚⾝⾁ 700グラム
賞味期限:冷凍状態で3週間
価格:13,000円(税込/送料別)
近日発売予定の商品もご紹介!
▲小林清親「武蔵百景之内 東京隅田堤乃さくら」(サーロイン使用)
▲歌川広重「名所江戸百景 浅草金竜山」(赤身肉使用)
ちょっと奮発して気分のアガる自分へのご褒美としても、お世話になっている人へのギフトにもオススメです♪
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。