3位：山口智子
3位は、山口智子さん。
サバサバとした性格と飾らないハンサムな雰囲気で人気を集め『29歳のクリスマス』や『ロングバケーション』（共にフジテレビ系）といった代表作はあまりにも有名です。
56歳になった現在もその美貌は衰えることがなく、2019年に放送された『監察医 朝顔』シリーズ（フジテレビ系）では、法医学教室の主任教授・夏目茶子を好演。優しくも厳しい茶子の姿にSNSでは、「優しい人って叱れないけど、正しく叱ってくれてすごい」「山口智子が上司だったらいいのに」「こういう上司、最高」など大きな反響を呼びました。
部下に振った仕事には必要以上に口を出さず、必要なときに叱ることのできる茶子の姿に、憧れた人が多かったようで3位にランクインしました。包容力のある上司像に憧れているアラサー女性には、ドラマでの役柄が参考になるのではないでしょうか。
2位：石田ゆり子
2位は、石田ゆり子さんです。
飾らないナチュラルなルックスが魅力で、柔らかく優しい“大人かわいい”雰囲気はアラサー女性からも支持を集めています。
とても51歳に見えないことから、“奇跡のアラフィフ”とも。彼女が再ブレークのきっかけにもなった作品が、2016年に放送され大ヒットしたテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）です。
主人公・森山みくり（新垣結衣）の伯母で、生涯独身のキャリアウーマン・土屋百合役で自立した女性を体現し、「女性とはこうあるべき」といった従来の考えをはねのけ、かっこよく生きる姿には多くの反響の声が集まりました。
そんな信念を持つ石田さんの姿に、“理想の上司像”を重ねた人も多く、2位に選出されています。今っぽくてかっこいい女性上司像のお手本にできそうですよね。
1位：天海祐希
1位は、天海祐希さんでした。
元宝塚歌劇団の月組トップスターとして活躍。強いまなざしと高い鼻、シャープな骨格を持つハンサム美人として同性からの支持も絶大です。
これまで出演してきたテレビドラマ『女王の教室』シリーズ（日本テレビ系）や、『BOSS』シリーズ（フジテレビ系）、『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』（日本テレビ系）をはじめ、強くてかっこいい女性像は、天海さんのはまり役と評判です。
その中でも『BOSS』で演じた警視庁捜査一課特別犯罪対策室の室長・大澤絵里子は、交渉術やプロファイリング、女性ならではの観察眼に優れた敏腕刑事の役柄で、部下とも結束を強めるその姿勢はまさに理想の上司として映りました。
天海さんの凛としたクールな雰囲気に憧れる人も多く、「どの作品の上司役も好感が持てる」「怒られてもこの人についていきたいと思える」と感じている人が多く、1位に選ばれました。
クールビューティーな上司像に憧れているアラサー女性には、天海さんが演じる数々のキャラクターは、参考になりそうです。
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アラサー世代は、部下や後輩と上司、先輩とのあいだに挟まれ、日々の仕事で「下から見た時の理想の上司とは？」「私はあんな上司にはなりたくない！」など、自分のキャリアにおける理想の姿を模索する世代でもあります。みなさんは、どんな上司になりたいですか？
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調査方法：gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
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調査期間：2021年2月12日～2021年2月26日
構成／並木まき
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