アラサーOL【婚活のリアル#166】もしかして好きな人、できました?
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「ミュージカルで感じたある気持ち」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
>>【婚活上京物語】これまでの記事
年末にデートした社内の37歳くん。先日行った劇団四季の『オペラ座の怪人』を観たとLINEしてみることにした。
「いいですね! 僕も一度劇団四季観てみたいです」と返事があった。少なからずこうした興味が一致しているのは彼氏候補として嬉しい(勝手に彼氏候補にしているw)。
彼のことはまだ好きかどうかはわからない。それは彼の方もそうだろう。デートを重ねればお互いはっきりとした好意を認識できるかもしれない。逆にやっぱ無理だわと悟ることにもなるかもしれないけど(笑)
特定のデート相手がいない婚活女の私にとって彼は貴重な存在。だが、ご存知の通り新型コロナ一色の現在、なかなかデートに行きづらい。。。
彼へ積極的にデートを催促してみるものの「コロナが落ち着いたら」という言葉で締めくくられる。ごもっともと思いつつも進展しない私はこの頃の婚活が歯がゆかった。
年始もすっかり明け、1月はやっぱり早いなぁ〜と感じていた月末。私の勤める受付で最近頻繁に見かけていたある男性社員と話す機会があった。
彼、というかどうみても40オーバーの社員さんはよくよく見ると私のタイプ♡
「今の人、つかさちゃんタイプでしょ?」
隣の受付に座る同僚に完全に見透かされている。「そそ、そんなことないけど。」と動揺する私。でも指輪してないところはチェックした(笑)。
そしてまた次の日、たまたま受付には私ひとりが座っている時に例の40オーバー男性がやってきた。最初は新型コロナによって変化した社内事情を話していたのが、いつの間にか話題はお互いの自己紹介に移っていた。
がっちりした体格に少しベルトに乗りそうなお腹の彼、完璧だわ♡ ちょいぽちゃくらいが好みの私はきっと目がハートになっていたことでしょう。
「また来ていたの!?」帰ってきた同僚にそう言われた私。「ちょっと話が聞こえたけど、つかさちゃんに好意ありそうだよね」「そそ、そんなことないよ」と同僚の40オーバー社員の印象を聞いて私は動揺した。
翌日その彼が姿を現さなかったことに内心ガッカリした私は「好きなのかも」と。そんな単純に恋するアラサー女。
いやいや、デートがおせおせになっている社内の37歳くんとの方を真剣に考えようと思っていたところなのに。それが40オーバー社員の登場でゆらゆら揺れ始める私なのでした。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在33歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪