アラサーOL【婚活のリアル#195】彼氏とさようなら
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「おかしくなる彼氏の言動」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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3週間の出張を終えた私の彼氏Zくん。しかし彼は、「疲れが取れない」と言って、デートの予約を立てようとしない。その上、彼からきたLINEは「家族の体調が悪いから当分会えない」というものだった。
どうやら彼の家族の誰かが病気になったらしい。確かにそれは一大事。私も家族が病気になったらデートどころではないしね。私は友人に相談してみることに。
私「でね、彼の家族が病気だからデートは当分お預けなの…」
友人「それ、殺し文句よ」
私「殺し文句?」
友人「言われたら何もできなくなるでしょ? それが殺し文句」
ってことは私とはもう終わりにしたいってこと?? それがほんとなら、こんなことで家族をだしに使うなんて酷すぎない?
それから、私が彼に「ご家族の調子はどう? Zくんも疲れていない??」とLINEしたのを最後に、彼からの連絡は途絶えたのでした。
もしかしてあれはほんとに私と別れたかった殺し文句だったのかもしれない。しかし私はあんまり落ち込まなかった。
確かに婚活を最後にしたかった気持ちがあったので彼と別れることは辛い。けれど、なんとなく「あっ、またか…」と開き直る気持ちもあった。
これまでの婚活で幾度となく実を結ばなかった私は、いつの間にかそんな免疫までついたのだろう。こうなると頭をよぎるのは“一生涯独身”というワード。本腰入れて生涯独身生活を考える時がきたのかもしれない。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在33歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪