山梨県の新スイーツブランド「和乃果(わのか)」が誕生!
4月29日(木)にフルーツ王国山梨県に県内で作られた果物を使った新スイーツブランド「和乃果(わのか)」が山梨市牧丘町にオープンしたのでご紹介します!
山梨県内の企業HACK JAPANホールディングス(株)と老舗和菓子店(株)清月のコラボから生まれた、新スイーツブランド。
商品は山梨県産の果実やワインが使われたお菓子は「はさむ」果実バターサンド、「おす」果実干菓子、「つつむ」果実ショコラ、「まく」果実ロールケーキの4種類。
今回紹介するフルーツでは、巨峰、苺、柿、キウイなど年間を通してその時期に一番美味しい、旬な果物をたっぷり使うことにこだわっています。他にも県内の農家と連携し、山梨県で年間1万トン排出されるというワインの絞りかすも有効活用しています。
「はさむ」(果実バターサンド)
▲価格:8個入り¥3,800~、12個入り¥5,800~ ※要冷蔵
美しい白いサブレにはさまれた、果実のバターサンド。果実は、山梨県産のものだけをドライフルーツ仕立てにし、それぞれの個性をワインでやさしく引き出して、発酵バターで練り上げられています。
サブレからとろけだす果実の濃厚な旨味とバタークリームのハーモニーが絶妙。小ぶりながらもしっかりとした味わいも魅力。ワインも山梨にある、勝沼醸造(株)の赤・白ワインを使用しているのだそう!
「おす」(果実干菓子)
▲価格:16個入り¥3,500~、24個入り¥5,000~
牧丘本店 限定販売(今後ECも対応予定)
フリーズドライされた季節の果物の果実を、パウダーにして贅沢に使用して作られた干菓子は繊細かつ新鮮な味わい。熟練の技で極めたひと押しによる豊かな風味と口の中でとろける食感がたまりません! 荏胡麻(えごま)は、黒七味のピリッとした辛さがアクセントに。
「つつむ」(果実ショコラ)
▲価格:8個入り¥4,200~、12個入り¥6,200~ ※15℃以下で保存
ワインを濃縮したジュレや苺のジュレ、黒七味のアクセントを効かせた荏胡麻(えごま)など、山梨の美味がていねいに閉じ込められています。スパークリングキャンディーの弾ける食感も楽しめます!
チョコレートとフルーツの王道の組み合わせという間違いない味。チョコレートは、フランス産の高級ショコラを使用しワインのジュレは、勝沼醸造(株)の赤白ワインを使用。
「まく」(果実ロールケーキ)
▲価格:1本¥2,600~ ※土・日曜日 1日10本のみ、牧丘本店限定 予約販売/要冷蔵
山梨県産のフレッシュな果実をふんだんに使い、甘さをおさえた生クリームとともにまかれた贅沢なロールケーキです。米粉を使用したモチモチのスポンジの生地を白く薄くし、果実の魅力を存分に際立たせるように工夫されています。断面もキレイ!
パッケージには、山梨県出身のろうけつ染めアーティスト・古屋絵菜さんが手がけた桃の花のろうけつ染めがあしらわれており、とても綺麗♡ 特別な日の贈り物にもぴったりです。
店舗詳細
和乃果 牧丘本店は、「巨峰の丘」といわれる里山の風景が一望できる美しい場所にあります。
仙台から移築した築200年以上の武家屋敷を改築して作られたもので、一棟では日本最大級の大きさだそう。「農」をコンセプトにした、裏庭と土を大胆に活かした内装で、カウンターは約1.5トンの土を使用して作られているとか。
店内には、ゆったりとくつろげるスペースもあるのも嬉しい気遣い♡ 味だけでなく、商品が作られる工程にもこだわったフルーティーなお菓子は新しいもの好きな方へのギフトにもピッタリ!
住所:山梨県山梨市牧丘町西保下1126
営業時間:10:30~16:30
定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合は営業)
駐車場台数:15台
問合せ先:090-1842-7110
オンラインショップでも手に入りますよ!
※使用する季節の果実毎に価格は異なりますのでご注意ください。
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。