かほなんさんってどんな人?
今回ご紹介するのは、YouTubeチャンネルの登録者数35万人、過酷なサバイバル動画で人気急上昇中のサバイバルアイドル・かほなんさん。
サバイバル生活ができるアイドル=「さばいどる」を自称する彼女は、食糧を現地調達する“ひとりキャンプ”から、重機を使った森の開拓まで、大自然を舞台に撮影した動画を配信。
そのハイレベルなサバイバル動画が人気を集め、コロナ禍のおうち時間増加やアウトドアブームとの相乗効果で、YouTube登録者数は右肩上がりだ。
ーーサバイバルアイドルになった理由とは…?
岐阜県に生まれ、アウトドア好きの両親のもとで育った彼女は、夏は虫やカエルを捕る活発な幼少期を過ごした。
「地元を元気にしたい」と10代半ばで東海地方のご当地アイドルとしてデビューしたが、コロナ禍で仕事が激減。月に10本程あったライブがゼロになったという。
そこで、「ライブがないなら、その熱量で動画を頑張ろう」と、独学で映像編集を学び、サバイバル動画制作に専念する道を選んだ。
かほなんさんの「7つのルール」
さて、そんな彼女が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…?
■1. 山はひとりで行く
山へ行くときは、ひとりで行くのがルール。他人の助けを借りず、ひとりですべてをこなすほうが学ぶことも多いから。
■2. 自分にミッションを与える
これまでさまざまなミッションを自分に与えてきた彼女。知恵を絞って、自力で生き抜くのが彼女のキャンプスタイル。
■3. 髪型は変えない
いつも同じ美容院に行き、髪型は変えないのがこだわり。初めて動画を観てくれた人にも、自分のことを覚えてもらうため。
■4. ナイフの手入れは怠らない
四六時中、サバイバル活動が頭から離れないという彼女。その生活に欠かせないナイフは、日々のメンテナンスを怠らない。
■5. 休日はホームセンターを巡回
休日に決まって訪れるのが、ホームセンター。彼女にとってホームセンターは、さまざまなアイデアが湧き出る場所。
■6. ファンに知恵を借りる
サバイバル活動中に困ったときは、YouTubeを通してファンに質問を投げかける。コロナ禍における彼女のファンとの交流方法。
■7. 百名山より「そこら辺の山」
百名山を登ることよりも、身近な山を登ることのほうが好きだという彼女。芸能界で生き残るために、サバイバルという道を選び、誰もいない名もなき山に挑み続ける。
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次回の「7ルール」の放送は、4月20日(火)よる11時00分~。主人公は、水の都・大阪で、ひときわユニークな企画で人気を博す遊覧船「御舟(おふね)かもめ」船長・吉﨑かおりさん。
「渡り鳥のかもめが羽を休めるように… そんな船でありたい」という思いを胸に、リラックスできる特別な水上空間から大阪の魅力を発信する彼女の7つのルールとは…?
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