和田明日香さんってどんな人?
今回ご紹介するのは、料理愛好家・平野レミさんを姑にもち、食育インストラクターとして活動する和田明日香さん。
食に関する正しい知識や、規則正しい食習慣を広めるための講演活動を行い、料理番組や雑誌などのメディアでレシピを紹介する彼女だが、平野レミさんの次男と結婚した11年前には料理経験ゼロだったという。
「キャベツ」と「レタス」の違いもわからず、姑からも「大変な子と結婚しちゃってどうすんのよ」と心配されるほどだったが、妊娠中に感じたある出来事をきっかけに食べ物への意識がガラッと変わる。
そして猛勉強を重ねて食育インストラクターの資格を取得。現在は3人の子どもを育てながら、仕事に励んでいる。
和田明日香さんの「7つのルール」
さて、そんな彼女が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…?
■1. レシピは誰でもすぐ手に入るもので考える
レシピを考えるときは、たとえどこに住んでいても近所のスーパーで手に入る食材を使う。自分自身が料理が得意ではなかったからこそ、料理のハードルを下げることに注力。
■2. 仕事は夕方5時まで
どんなに忙しくても、仕事は17時までと決めている彼女。仕事が楽しいからこそ、家事をおろそかにしないためにも時間を区切っているという。
■3. 夕食は36分以内に作る
夕食は、炊飯器の早炊きが終わる36分以内に仕上げる。ゲーム感覚でしたり、音楽をかけながらしたりすることで、料理のモチベーションもアップ。
■4. 嫌いなものでも食卓に出し続ける
子どもが嫌いなものも、食卓に出し続けるのがポリシー。他の家族がおいしそうに食べているところを見せることで、ある日嫌いじゃなくなることを信じているそう。
■5. 朝食は自分、お弁当は夫
朝に弱いという彼女。夫のほうが早く起きるので、子どもたちのお弁当は夫が担当。彼女は後から起きてきて、夫の横で朝食をつくるのが日課。
■6. レミさんとは本音で話す
姑である平野レミさんは、彼女曰く、裏表がなく建前が苦手なタイプ。そのため彼女も、肩肘張らずに本音で話すようにしているのだとか。
■7. お母さんのひとりとしてレシピを届ける
食育インストラクターとして活躍しているが、あくまで自分は〝お母さん〟だという彼女。これからもお母さんのひとりとして、手軽な食材を使って、時間をかけず、そして何より楽しくできるレシピを届けていきたいという。
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次回の「7ルール」の放送は、4月13日(火)よる11時15分~。主人公は、YouTubeチャンネルの登録者数35万人! 若い女性らしからぬ過酷なサバイバル動画で人気急上昇中のサバイバルアイドル・かほなんさん。
「誰かを元気にしたい」「世の中を元気にしたい」という思いを胸に、ひとりっきりで未開拓の山に入り、大自然と格闘しながら動画を撮り続ける彼女の7つのルールとは…?
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