【目次】
・『テーパードパンツ』とは?
・シックにキマる【グレーデニム】着まわし
・大人カジュアルな【テーパードデニム】コーデ
・【似合わない人】のための着こなしテク
・最後に
『テーパードパンツ』とは?
足首に向かってタイトになるデザインのパンツのこと。スタイルアップに重要な“足首”をスリムに見せてくれます。また、重たさを避けたい足元が軽やかに。「デニムはイマイチ似合わない」と感じている人も、チェックしてみてくださいね。
≪POINT≫
・大人っぽいのはグレーデニム
・脚長効果を上げるならハイライズ
・体型に合うデザインをしっかりチェック!
シックにキマる【グレーデニム】着まわし
黒よりもやわらかい落ち着き感で今っぽくまとまるグレーデニム。ほどよい色落ちやダメージ加工で、大人の余裕ただよう着こなしが叶います。ハンサムコーデはもちろん、レディーなアイテムとの好感度スタイルにも注目を!
■こなれ感のあるグレーデニム
\着まわすのはコチラ!/
[写真Q]ほどよいダメージ加工がリラクシーなテーパードデニム。ラフすぎないグレーがトレンド感を高める着こなしに。
【乃木坂46 新内眞衣の1ヶ月コーデ】で使用する着まわしアイテム
【1】今どきのこなれカジュアル
思いっきりリフレッシュする休日。サファリジャケットで、シンプルな白Tがむしろ新鮮な着こなしに。
【2】ラフすぎないデニムスタイル
グレーのテーパードデニム×ベージュニットアンサンブル。女らしいバッグで差し色をプラスしてきれいめに。
【3】爽やかフェミニンな着こなし
さりげなく女らしさ香るオレンジニット。デニムコーデが、ヘルシーカジュアルに。
【4】遊び心のある大人カジュアル
ストレスフリーなデニム×コンパクトトップスで、メリハリのあるシルエットに。やんちゃなキャップも、コーデのクール配色で子どもっぽくならない。
大人カジュアルな【テーパードデニム】コーデ
明るめ~ダークなカラーまで、さまざまなテイストのテーパードデニムコーデをご紹介していきます。「テーパード」にもデザインはさまざま。気になるシルエットをチェックしてみて。
【1】上品なテーパードシルエット
股上深めのハイライズデニム。インディゴカラーが、テーパードシルエットの旬度をアップ。
【2】“主役は私”なシンプルコーデ
デニム×バレエシューズのパリシックなコーデ。シンプルな着こなしには、キャッチーなバッグでアクセントを。
【3】爽やか配色の鉄板コーデ
休日をデニムで過ごす鉄板スタイルは、きれい色で気分を上げたい。シルバー小物をプラスしてキレよく。
【4】甘めブラウスがメリハリに貢献
テーパードデニム×旬のフォルム袖ブラウス。くびれ位置が明確になるハイライズと、ボリューミーなトップスで緩急のある着こなしに。
【ハイウエストの細身デニム】をバランスよく履くコツ&アイテム
【5】ウエストマークで女らしく
脚がまっすぐに見えるスリムなテーパード。パジャマ風のブラウス&ベレー帽の遊び心ある着こなし。
【6】シアーニットでヘルシーな色気を
テーパードデニム×サファリジャケットの大人カジュアルな着こなし。アンクル丈&サンダルなら自然な抜け感で軽やかに。
【7】細インディゴデニムできれいめに
きちんと感まとえるインディゴのテーパードデニム×ジャケットコーデ。足元のアクセントとメガネのハズシで今っぽく。
【8】“私”をかっこよく魅せるコーデ
こちらも、テーパードデニム×ジャケットのきれいめコーデ。黒で統一すれば、「無理しないちゃんと感のある」着こなしに。
【似合わない人】のための着こなしテク
小柄さんや、「体のラインがきれいに見えない」「似合わない」といったお悩みには、ひと工夫して洒落見えに。おすすめの【テーパードデニム&コーデ】をご紹介していきます。
【1】旬のニュアンスカラーに淡色デニムを
腰のハリや体のラインが気になる場合は、ワイドテーパードデニムが狙い目。ゆるっとしたデザインでも、テーパードのストイックなシルエットで女らしい着こなしに。足首も、タイトな裾よりもゆとりがある方が細く見える。
【2】ヒップまわりや足首のポイント
これまでにもたびたび登場していた『ハイライズデニム』。股上の深さでヒップを包み込み、肉感を拾わずきれいめな着こなしに。ただ、ウエスト位置が上がることで腰やヒップまわりが強調されることもあるので、後ろ姿もしっかりチェックしましょう。
ポケットの位置が違うだけで、見え方も変わります。腰回りはジャケットやカーディガンをはおったり、トップスの裾でカバーするのも手。
【3】インパクトを上半身につくる
小柄さんや足の長さが気になる場合は、目線を上に上げる工夫を。鮮やか色のトップスを合わせたり、小物・アクセサリーを顔まわりに配置するのがおすすめ。
最後に
テーパードデニムをバランスよくおしゃれに着こなすコツを、コーデとともにご紹介しました。色やデザインによって印象も変わるし、トップスでテイストを遊ぶことも可能。着心地やシルエットをチェックしつつ、気負わずコーデすることで大人の魅力が高まります。