脈あり度：低「今はちょっと難しいなー」
電話に誘ったときに、「今はちょっと難しい」などとNGな返事が返ってきて終わる場合には、残念ながら脈あり度は低めでしょう。さらにはNGの返答に加えて、電話できない理由が何も書かれていないとなると、相当に脈が低いと考えられます。
一方、「今は厳しい」と伝えつつ「客先だから」「出先なのでごめん」などと理由が書かれている場合には、もう少し脈の度合いが上がります。とは言っても、これで会話が終わってしまうようであれば、まだ彼の脈は熟していないと見たほうが賢明かも。
脈あり度：中「少しならOK！」
「少しならOK」などと、こちらからの提案に即・OKしてくれる返信は中度の脈ありです。大事に思っている相手だからこそ、今やっていることの手を止めて時間をつくってくれているので、それなりの脈が走っていると考えていいでしょう。
交際していない彼の場合には、長電話に応じるほどの時間は割けないけれど「電話をかけたい」という気持ちには応えようという誠実さが見られるので、それなりの脈を感じられます。
脈あり度：高「○時以降なら大丈夫！」
こちらから電話に誘ったときに、即答してくれないと「脈なし…？」と思いがち。しかし、気になる女性や大事な女性との電話ほど、落ち着いた時間にゆっくり向き合って話したいと考える男性が多いため「○時以降なら、家にいるよ！」「●時なら大丈夫」などの返信は、かなりの脈ありと見ていいでしょう。
まだ交際に至っていない男性に電話してみて、実際に長電話に応じてくれるようであれば、それなりに好意を抱いている可能性も大です！
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最近では、LINEのテキストを通じてコミュニケーションをとることが多く、あえて電話をかけて話をするのは事前のお伺いを入れるパターンが多いですよね。
彼の声が聞きたいときや、彼に聞いてもらいたいことがあるときに、こちらから電話に誘った返事を見れば、今の彼の“脈の具合”を測るバロメーターにも。
コロナ禍な今は、直接会うよりも電話やLINEで関係を深める男女も多いので、電話を上手に使って彼との仲を縮められたら嬉しいですよね♡
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。
