【豆花(トウファ)】甘さ控えめデザートはトッピングたっぷりで奥深い味わいに
教えてくれたのは… 日帰り台湾トラベラー・門司紀子さん!
大好きな現地のあの味を、みんなでシェア! コロナ禍前には1年に十数回、日帰りで台湾食い倒れ旅行をしていたエディター・門司さんのとっておきのレシピを公開♥
【材料(4人分)】
無調整豆乳:500㏄
きび砂糖:大さじ1
粉ゼラチン:5g(水大さじ2でふやかしておく)
≪シロップ≫
水:50㏄
きび砂糖:大さじ1
≪トッピング≫
パイナップル(袋入りや缶詰):約80g
きび砂糖:大さじ1
粒あん(缶詰):適量
落花生(生または無塩の素焼き):適量
白きくらげ(乾燥):適量
クコの実:適量
【HOW TO COOK】
1. 鍋に無調整豆乳ときび砂糖を入れ弱火にかける。沸騰する寸前に火を止め、ふやかしておいたゼラチンを加えてヘラで混ぜてとかす。(加熱すると固まりにくくなるので、ゼラチンは必ず火を止めてから入れる)
2. [1]をボウルやバットなどに移し、粗熱をとり、冷蔵庫で3~4時間冷やし固める。
3. 鍋に水を沸騰させ、きび砂糖をとかしシロップをつくる。
4. トッピングをつくる。落花生は薄皮をむいて鍋に入れ、水(分量外)を加えて、やわらかくなるまで煮る。好みの硬さになったら、ザルにあげて水を切る。
5. パイナップルは小さく切り、鍋に入れきび砂糖をまぶして20分程放置する。水気が出てきたら弱火で煮て、やわらかくする。
6. 白きくらげ、クコの実は水に入れて戻し、水気を切る。[2]が固まったら大きめのスプーンなどを使って器に盛り、[4]~[6]と粒あんのトッピングをのせてシロップをかける。
≪POINT≫
現地では硫酸カルシウムで固めますが、私は手軽なゼラチンで。豆花らしいとろとろ感を楽しむため、あえてギリギリ固まるぐらいのやわらかさに。トッピングはたっぷりめが◎。落花生は生がなければ、素焼きタイプを煮てやわらかく。
おうち台湾を楽しむための門司さん的ひと工夫!
大好きな焼き菓子を台北からお取り寄せ
「サクサク感が絶妙! 〝手天品社區食坊(ショウティエンピンショーチューシーファン)〟のお菓子が日本にお取り寄せできると知り、頻繁にオーダー。Instagram(@shoutianpin)のDMで注文→LINE Pay決済で購入可」(門司さん)
2021年Oggi2月号「さあ今日は『台湾が恋しい』ホムパです!」より
撮影/須藤敬一 料理&スタイリング/門司紀子 構成/佐々木陽子
再構成/Oggi.jp編集部
もっとお家で台湾グルメ!