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LOVE

2021.01.09

<実話でお届け>結婚生活が一変… 義姉が離婚を勧めた真相と衝撃のひと言

結婚生活は幸せなイメージ。でも中には壮絶な体験をしている人もいます。今回は結婚生活でまさかの人物に苦しめられた男性の話を紹介します。〈OLライターのタケ子の恋愛連載〉

OLライター タケ子

結婚には落とし穴がある!? 離婚の決定打を打ってきた義姉

こんにちは、結婚したい病発症中のアラサーOLのタケ子です(泣)。ここ最近は新型コロナのこともあり週末飲みに出かけることを控えている私。そのため出会いを求めていたことが懐かしいとさえ感じるようになってきました。こんなときはマッチングアプリでメンズを探すのが得策ね!

ということでさっそくチェックしたら、ある男性からいいねを頂きました。プロフィール欄には、バツイチ・子なし、自営業のアラフォー、趣味ドライブと記載されている。UPされている顔写真も私の好み♪

ぽちっといいねを返して実際に会ってみたのですが、まさかの彼の壮絶離婚劇を聞かされることに…。

今回は、結婚は必ずしも幸せがついてくるものでもないな… と痛感させられた彼のエピソードを紹介します。

結婚して妻の見方が変わった

(c)Shutterstock.com

お互い30歳を超えて結婚したという彼と元妻。結婚後、彼女の態度が変わり、気の強い女性になったそう。

「男ならこれやってよ!」「絶対私はゆずらない!」「私に口喧嘩で勝てると思うの?」など、わがままな女性だと感じるようになりました。

結婚して2年も経ったころには毎日のように口喧嘩、いずれは離婚するかもと思っていたものの、彼には簡単に離婚できない理由があったみたい。

簡単に離婚できない理由とは?

(c)Shutterstock.com

実は彼、奥さんの姉家族と同居をすることを条件に結婚したのです。そのため結婚生活は大きな二世帯住宅で義姉夫婦と一緒

離婚問題となると義姉夫婦も関係してくるため、即離婚もできない。

自分たちが口喧嘩をすると、彼の奥さんは決まって姉夫婦のもとに行き、愚痴をこぼし、離婚したいと相談。義姉は離婚には賛成していたが、大きな家と広い庭付きの家から離れることは嫌がっていた。なぜなら家の名義が、彼だったから。

それでも彼は離婚を決意し、離婚に必要な財産分与の整理を始めたそう。

義姉の言葉に凍りつく

(c)Shutterstock.com

妻と離婚について話し合うことになった矢先、彼は仕事や家庭内の疲れから精神的な病気にかかってしまいました。外出が難しくなり、家で過ごす時間が増えたある日、ふと隣の部屋から義姉と妻が話している声が聞こえてきました。

あなたの旦那さんを病院に入れちゃってさ、財産分与で私たちが有利になるように持っていくことできないかしら?

恐ろしい義姉の言葉に背筋が凍りついた彼。それと同時に必ず自分が有利になるように離婚してやる! と決心がついたと言います。

その後少し時間はかかったものの、離婚も財産分与も彼の意向通りに成立。妻と義姉夫婦と別れることができました。今はひとりでその大きな家に住んでおり、買い手が見つかったら売ることも考えているそう。

* * *

義姉の離婚への同意は妹への親切心からなのか、はたまた有利な財産分与が目当てだったのか分かりませんが、初めから財産分与を計画していたとしたら、本当に怖いですよね。私だったらその日に家を飛び出して逃げちゃうわ。

今回の彼のエピソードみたいな親族との問題や不倫のように、結婚には幸せだけでなく苦しい問題もあるってことですね。

私は結婚生活は幸せで満ち溢れたなものだと勝手に思ってました。人と一緒になるということは、今より人間関係が増える。そう考えると、「結婚生活=幸せなもの」というよりは「結婚生活=幸せと苦労の連続」くらいハードルを下げたイメージで捉えておいた方がいいかもしれませんね。

そんな私は早く苦楽を共にする結婚相手を見つけなきゃ♡

TOP画像/(c)Shutterstock.com

OLライター タケ子

恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪

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