「偶さか巡り会った好機」の「偶さか」はなんと読むのが正解?
起業したのちに、ここ数年で会社を急成長させた友人とLINEで話していたら「偶さか巡り会った好機が重なっただけだよ〜」と謙遜していました。チャンスをつかむ能力に長けていると、事業を成功させやすいのも確かですよね。
“偶さか”は、「思いがけないさま」や「偶然であるさま」をあらわします。この「偶さか」を、正しく読むことができますか。
【問題】
「偶さか巡り会った好機」の「偶さか」の読み方はどっち?
1. いささか
2. たまさか
正解は?
2. たまさか
偶さか(読み:タマサカ)
[副](「に」を伴っても用いる)
思いがけないさま。偶然であるさま。たまたま。「―めぐりあった好機」「―に旧友と出会う」「―の来客」
(小学館デジタル大辞泉より)
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