ワンナイトする男子たちのテクニックを知って対策を!
気になった男性とはじめましての日にワンナイトしてしまった経験ありますか? 私はあります。。何かいけないことをした気分になっちゃって、今度は絶対しないと決めたのにまたしちゃうんです…。
今回は、ワンナイトしがちな男子たちに一夜限りの関係に持ち込むためのテクニックを調査。彼らの手法を知って対策しましょう!
◆自分は価値が高いことをアピール
アラサー男子たちにワンナイトしたときの方法を聞くと、“今日この人とHしてもいい”と相手に思わせることに専念するのだそう。自虐を言ったり、聞き手にまわったり、女性の緊張を解く。でも下手に出ないように会話を続ける、と言います。
「必死で女性に媚びている感じは、相手も気づくと思っています。最初からワンナイトしか考えていなかったら、嘘でもいいからお金をもっているアピールしちゃいますね。相手に自分の価値を感じてもらうため。あとはとにかく相手を褒めるかな」(33歳/商社)
「ふたりで飲むときの最初は自分の恥ずかしい話をして、打ち解けるように心がける。そのあとは、相手の話を聞きまくります。相手に会話で気持ちよくなってもらって、もう少し一緒にいたいことを伝えると、お店をはしごすることができるし、そのあとホテルまでいける。結構ワンナイトできる確率が高いです」(32歳/IT)
何気ない話でも、自分の魅力を感じてもらうために常に考えて会話しているとは計算高いですね。あからさまに質問ばかり、自慢ばかりする男子は、注意が必要かも。
◆一緒に寝てみないとわからない
つきあう前に、Hしないと不安なんだよね、っていう男子いますね。ストレートに伝えられたら、ドン引きしちゃいますが、今回聞いた男子は、“つきあう前にHする理由”が絶妙でした。
「僕はワンナイトするために、『これまでつきあう前のエッチはナシだったんだけど、前の彼女はそれで3年くらいつきあったんだよね。マンネリもなくて、結局相性もあるんだなって思ったよ』と、話します。相手には、つきあう前提でエッチは大事ということを伝えます」(30歳/広告代理店)
つきあうための順番ってないしルールもないから、過去の成功体験を話して、エッチのハードルを下げていくのでしょう。巧みな話術ですね。引っかからないように気をつけたいものです。。
◆断られる理由を潰していく
ごはんの約束の前や会話の流れの中で、誘いを断る理由がなくなるように仕向ける、というずる賢い男子もいました。
「僕は相手が翌日が休み&予定ナシということを確認してから、ごはんに誘います。終電で帰ろうとしても明日休みなんだからもうちょっと飲もうよ、と言えるので」(29歳/建築)
「終電30分前に2軒目に入るようにしています。理由は、入店にしてすぐにお店を出るのは失礼だと言いやすいから。なので、相手の終電の時間をしっかりチェックして行動してます」(30歳/IT)
「ホテルに誘って迷っているようなら、一旦お店を変えようと話して、すぐにタクシーを呼びます。大体の人が外に出たら自分の判断に躊躇するので、『タクシーを待たせるといけないから一旦乗ろう』と言うと乗ってきてくれます。それでそのままホテルへ。相手が迷っている間に、『うん』と言ってもらえるような状況をつくってます」(32歳/商社)
ちょっと強引な手段ですが、あらかじめ終電で帰ることを伝えておけば防ぐことができそう。どうしても帰らなくちゃいけないと嘘をついたって誰にもバレませんからね。
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どんな手でワンナイトを画策してきても、最後は女性にベッドインの決定権があります。本気で彼のことが好きなら、2回目のデートを1回目の食事のときに決めておくと良いかも。するとワンナイトを断る理由がひとつできるので、安心だと思いますよ。
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