3位:2枚の間に隙間がある状態で寝ている
まず3位には「2枚の間に隙間がある状態で寝ている」がランクイン。
ダブルサイズやクイーン、キングサイズなど同じベッドで寝る場合でも、マットレスはそれぞれに分け、さらに2枚の間に隙間を設けることで、相手が寝返りを打ったときに安眠を妨害されないよう工夫している夫婦も少なくないようですね。
ラブラブ新婚カップルとは言え、どんなに愛があっても、睡眠の質が下がるのは避けたい人も少なくないのでしょう。
2位:2枚をくっつけて寝ている
続いて2位には「2枚をくっつけて寝ている」が選ばれています。
大きなサイズのベッドでも、マットレスはそれぞれに分けて、だけどふたりの間に隙間をつくらずにくっつけて眠る形式です。
1枚のマットで眠ったり隙間なく敷き詰めるよりも、相手の寝返りなどの影響を受けにくく、より快適に眠れそうですよね。
1位:1枚で一緒に寝ている
そして1位は「やはり…!」と言える結果で「1枚で一緒に寝ている」が選ばれていました。
愛する人と一緒に生活を始めた当時は、ラブラブモードも全開のカップルが多いだけに「ふたりでひとつ」がスタンダードなのでしょう。しかし、1枚をふたりで使うとなると、相手の寝相次第では、安眠妨害につながりかねないのも真実。
うーん、どうやら愛があれば、睡眠の質が下がっても許容できる人が多いのかもしれませんね!?
■先輩カップルが勧める「新婚カップルのマットレス(敷布団)」の選び方
さて、本ランキングは「やっぱり!」と言いたくなるような結果でしたが、同調査で先輩カップルたちが「他の新婚さんに寝方をアドバイスするなら」という前提で意見を募ったところ、最も多かったのが「(マットレスや敷布団は)2枚をくっつけて寝たほうが良い」だったそう。
同棲や結婚生活となると、「好き!」だけでは乗り越えられない現実も多々生じますが、相手の寝相問題や安眠妨害問題も、時間が経過するほどに健康にも悪影響を及ぼしがち。
共同生活をスタートさせるときには、高揚感に任せて選ばないほうが、後悔を招きにくいかもしれませんよ♡
調査方法:クラウドソーシングサイトでのアンケート
調査対象:クラウドソーシングサイト上の20代〜70代の197名
調査実施期間:2020年10月26日〜2020年10月27日
構成/並木まき
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