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ファッションメガネでコーデが垢抜ける?
同じフレームの種類でも、微妙にレンズの大きさが違ったり、ほんのちょっと形が違うだけで印象が変わるメガネ。フレームの色によっても合う・合わないがあるので、試着は必ずしたいところ。「ただ、欲しいメガネは先にイメージしておきたい」… そんな女性に、コーデ重視のファッションメガネを紹介していきます。
〈POINT〉
・なじみをよくするなら顔型に合うメガネをセレクトして
・太フレームでも透け感あるタイプならナチュラルに楽しめる
・洋服の色とリンクさせるとメガネ上級者な佇まいに
定番型のメガネも、透け感あるブルーグレーでメガネ上級者に。洋服の色と合わせつつ、適度な盛り感を楽しんで。
すっぴん隠しにいいメガネ。服との色リンクでこなれ感がアップする!
似合うファッションメガネを見つけよう
まずは自分に似合うファッションメガネの選び方をチェックしていきましょう。デザインの好みだけで選んでしまうと、いざかけたとき「なんか違う…」と違和感があるかもしれません。選び方のポイントは「顔型」と「テイスト」。似合うメガネを把握しつつ、トレンド感ある注目のメガネもチェックしましょう。
選び方1:「顔型」に合わせたフレームの形状を選べば失敗しない
メガネを選ぶとき、自分の顔型に合うものをセレクトすると輪郭がすっきりして顔のバランスが整い、小顔に見えます。おしゃれな形だからという理由だけで漠然と選ばず、顔型に合わせたフレームの形状をチョイスしましょう。
面長型
シャープなフェイスラインが特徴的な面長さんは、フレームの縦幅が広いメガネがよく似合います。
丸型
丸型さんはメガネの縦幅が狭く、直線的なラインのフレームがバランスよく見えます。
四角型
縦幅が広めで丸みあるフレームを選ぶと、四角顔さんのバランスがとりやすくなります。
三角型
縦幅が狭いもの、丸みあるフレームを選ぶことでソフトな印象になります。
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選び方2:きれいめスタイルには「細めフレームメガネ」を選んで
シャツやブラウスなど、少しフォーマルな装いのきれいめファッションに似合うのは、メタル素材のような細めフレーム。薄手の服にもよく似合います。
選び方3:カジュアルスタイルには「太めフレームメガネ」を選んで
コートや厚手の服、カジュアルな装いには少し太めのプラスチック素材メガネが◎ 存在感あるタイプのほうが、ファッションのポイントとして映えやすいでしょう。
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選び方4:トレンド感ある注目メガネで洒落感を爆上げ!
着こなしのアクセントになる強めデザインが今人気! すっぴん隠しとしてもシンプル服のパンチとしても使えます。あえてかけている感がおしゃれな太フレーム、ボリュームフレームながら引き算できるクリアフレームをチェックしてみて。
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【きれいめにまとめたい日】のメガネコーデ
きれいめにまとめたい日は細フレームタイプのメガネがおすすめですが、きれいめファッションにあえてカジュアルな太フレームメガネをかけてハズすテクニックもあります。ここではどんなメガネをどんなコーデに合わせるのがおしゃれなのか、そのお手本を見ていきましょう。
- メガネ×クロップド丈シャツ×グレーパンツ
- メガネ×黒タイトスカート×シャツ
- 細縁メガネ×ボーダートップス×バレルパンツ
- メガネ×ベージュカットソー×チャコールグレーパンツ
- メガネ×ストライプシャツ×ピンクパンツ
- クリアフレームメガネ×白ジャケット×黒Iラインスカート
- メガネ×ブルーカーディガン
- メガネ×ジャケット×黒ワンピース
メガネ×クロップド丈シャツ×グレーパンツ
きれいめだけど今っぽく小洒落て見えるクロップ丈のシャツとメガネの組み合わせ。いつもよりトレンド色が強いファッションを楽しんで。
今っぽく洒落て見える旬アイテム『クロップド丈シャツ』に挑戦!
メガネ×黒タイトスカート×シャツ
光沢あるナイロンのタイトスカートと、スエードのパンプス。質感が異なる黒で奥行きを持たせ、メガネやバッグで遊び心をオン。
細縁メガネ×ボーダートップス×バレルパンツ
カジュアルなボーダーがきれいめに見えるのは、細フレームメガネとトレンド感満点なバレルパンツのおかげ。力の抜けた大人の洒落感に着地。
メガネ×ベージュカットソー×チャコールグレーパンツ
マットと光沢、チャコールグレーと薄ベージュ、ハイエストとショート丈… 素材や色味、シルエットにコントラストをつけメリハリを意識すれば、メガネファッションがより小粋に。
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メガネ×ストライプシャツ×ピンクパンツ
クリーンでかっこいいピンクボトムはタック入りで大人仕様に。ネイビーと白のストライプシャツでベーシックにまとめたい。
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クリアフレームメガネ×白ジャケット×黒Iラインスカート
ビッグシルエットのジャケットとIラインスカートで、全体のバランスをとって。きれいめに程よい存在感を与えてくれるクリアメガネがいい感じ。
メガネ×ブルーカーディガン
ややスクエア型の丸みのあるフレーム。ダークな色味が知的な印象に。
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メガネ×ジャケット×黒ワンピース
上部だけにフレームがある『ハーフリム』タイプ。まゆ毛部分のフレームからアゴまでの距離が長いので、丸顔や逆三角形顔に合いやすい。
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【カジュアルを楽しみたい日】のメガネコーデ
カジュアルコーデをさらに洒落た印象に導くメガネですが、ただ闇雲にかければいいというものではありません。ファッション全体のバランスを見て、大人は「やりすぎ」を防ぐことが大事。きれいめ要素も取り入れつつ、センスのいいメガネコーデに仕上げましょう。
- メガネ×ベージュトレンチコート×キャップ
- 黒縁メガネ×ゆったりニット×パンツ
- クリアメガネ×ジャケット×デニムパンツ
- 黒縁メガネ×タックパンツ×グレーニット
- 黒縁メガネ×ブルゾン×白フレアスカート
- ベッコウ柄メガネ×白クロップド丈ニット×ストライプシャツ
- 細縁メガネ×チェック柄ワンピース×ジャケット
- 黒縁メガネ×シャギーカーデ×ロゴカットソー
- 黒縁メガネ×ロゴTシャツ×パンツ
- 黒縁メガネ×長袖カットソー×シャツワンピース
- 黒縁メガネ×白ニット×デニムパンツ
- ベッコウ柄メガネ×ジャケット×デニムパンツ
メガネ×ベージュトレンチコート×キャップ
王道のベージュトレンチを、メガネとキャップで今っぽく。フリルシャツがアクセントに。
黒縁メガネ×ゆったりニット×パンツ
ゆったりとしたニットスタイルには、メガネをプラスして知的さをオン。
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クリアメガネ×ジャケット×デニムパンツ
オーバーサイズジャケットとワイドデニムは、引き締め役にメガネをプラス。クリアフレームで感度を高めつつ軽やかに。
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黒縁メガネ×タックパンツ×グレーニット
黄みの少ない上品なベージュパンツ。ニットでほっこり見えがちなところを、黒縁メガネや黒パンプス、かっちりした円形バッグで引き締めて。
黒縁メガネ×ブルゾン×白フレアスカート
フェミニンな白フレアスカートに、媚びないかっこよさを印象づけるメガネとMA-1。クールな光沢感で、スカートスタイルをカジュアルに誘導。
ベッコウ柄メガネ×白クロップド丈ニット×ストライプシャツ
ニットとシャツの定番レイヤードをアクティブに更新するなら、クロップド丈が有効。ハンサムなタックパンツやメガネで、大人の余裕を醸し出したい。
細縁メガネ×チェック柄ワンピース×ジャケット
品のよいチェック柄ワンピース。ゴールドボタンのテーラードジャケットやメガネでトラッドな気分を謳歌して。
黒縁メガネ×シャギーカーデ×ロゴカットソー
サッと羽織るだけでサマになるシャギーカーデ。キャメルカラーならリッチなかわいさを演出。メガネやロゴTで力を抜きつつ、足元はヒールで女っぽさを。
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黒縁メガネ×ロゴTシャツ×パンツ
スクエア型の大き目フレーム『ウェリントン』は、性別・顔型問わず合いやすい。
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黒縁メガネ×長袖カットソー×シャツワンピース
シャツワンピースに黒のサーマルをレイヤード。黒ベルトでウエストにメリハリをつけ、太フレームメガネ&ローファーの『おじ小物』で新鮮なバランスに。
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黒縁メガネ×白ニット×デニムパンツ
淡色でやさしげな、ざっくりニットコーデ。ぼんやりしがちな雰囲気を、トラッドな小物で引き締めて。
ベッコウ柄メガネ×ジャケット×デニムパンツ
ほぼ丸型に見えるも、ややシェイプしている逆三角形の『ボストン』フレーム。顔型も逆三角形や面長に合う。ハンサムコーデ・カジュアルコーデにぴったり。
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最後に
“ファッション”として取り入れたい【メガネ】とコーデを紹介しました。メガネに目線が集まるから、かけるだけでイメチェンが実現。コーデの“ハズし”として、“遊び心”として、さりげなく大人のおしゃれを楽しんで。