【目次】
・ニット帽のメリットとおしゃれのポイント
・【巻き髪アレンジ】だけで簡単! かわいいかぶり方
・ロング【まとめ髪】をする場合のポイント
・【毛量多め】ボブ~OKのダウンを活かすヘアアレンジ
ニット帽のメリットとおしゃれのポイント
マスターすれば手放せなくなる楽ちんアイテム
やわらかな素材感が、優しげな女性らしさを高めてくれるニット帽。冬にゼッタイ取り入れたいアイテムの一つです。
≪ニット帽の愛されメリット≫
・とにかくかわいい
・かぶるだけでまとめ髪感
・手抜きスタイリングでもきまる
ニット帽と髪の好バランス【3つのポイント】
どんなヘアスタイルも共通。かわいさUPのスタイルは、帽子からのぞく『髪の表情』が決め手。
≪おしゃれなニット帽スタイル3つのポイント≫
1. 頭頂部がタイトになる分、毛先はボリューム(動き)を意識
2. 顔まわりは『後れ毛』も活かして、小顔見せ
3. キチッとまとめるより、ラフなほどおしゃれ
ショートもロングも、髪に表情をつくるには『ヘアアイロン』がだんぜん便利◎【クルクル】という動きと、ニット帽との【メリハリ】で好バランスに。
【巻き髪アレンジ】だけで簡単! かわいいかぶり方
色々試して“自分流”を見つける
ニット帽のおしゃれ度に、前髪の有無は関係ナシ! 判断基準は「自分に似合う方を採用する」こと。
≪ダウンスタイルのポイント≫
・髪は耳にかけない
・巻いた髪を遊ばせる
・前髪アリの場合も多少のおでこ見せを
おでこ見せで“抜け感”をつくると、重たさを払拭できる。
おでこはどのくらい出せばいい?
浅くかぶるか。深くかぶるか。「どっちがおしゃれか?」よりも、自分の似合うスタイルを探ってみよう。
≪おでこ見せのポイント≫
・おでこ広め⇒出す/おでこ狭め ⇒ 隠す… が合いやすい
・髪全体にボリューム感がある場合は、生え際近くまで出しても◎
・おでこを出すと凛として見え、隠すと華奢な印象に
【レギンス】コーディネート13選|シンプルにモードに着こなして
マフラーやストールの割合も計算に入れてみる
顔まわりを占めるマフラーやストールは、小顔見せ効果を高める心強いアイテム。
≪マフラーをする際のポイント≫
・ウェットなスタイリング剤で髪の動きをキープ
・顔まわりのふわふわ髪は必須
・おでこは全出しにせず、華奢さをアピール
ロング【まとめ髪】をする場合のポイント
まとめる毛量のイメージ
特に髪が長い場合は「そうは言ってもまとまりがないから結びたい」という人もいるかも知れません。
その場合に意識すべきことは?
≪まとめ髪の際の3つのポイント≫
1. ヘアアイロンでランダムに巻く
2. 一つにまとめる位置としては、後頭部低め位置
3. サイドの髪を残すこと
うしろから見てもおしゃれなまとめ髪のやり方
一つにまとめる場合、毛先の動き・表情があるとおしゃれ。
≪ヘアアレンジのやり方≫
1. 髪全体にスタイリング剤をなじませる
2. 後頭部低め位置でおだんごをつくる。
3. 毛束をゴムにゆるりと巻きつけ、バレッタでとめる
(とことんラフにまとめるのがポイント)
まとめた髪にニット帽をかぶってみると◎。
ラフにまとめた髪+ニット帽
マフラーやストールがあってもなくてもサマになる、ラフなまとめ髪+ニット帽。イヤリングでアクセントをつけるのもかわいい。
【毛量多め】ボブ~OKのダウンを活かすヘアアレンジ
髪が多い人におすすめのサイドアレンジ
帽子をかぶってもおさまりが悪くなってしまう、毛量が多めの人におすすめのヘアアレンジです。
≪ヘアアレンジのやり方≫
1. 髪全体をヘアアイロンで軽く巻く
2. 顔まわりの髪を残してサイドの髪をとり、上下に2分割する
3. [2]の上部分だけを結ぶ
4. 結び目を少し下にずらし、結び目の上に割れ目をつくる
5. [3]の割れ目の下から毛束をくぐらせる(くるりんぱ※)
6. [2]の下部分の毛束と一つにして結ぶ
7. くるりんぱ(※)をする
8. 毛束から少量の髪をとり、結び目に巻きつける
9. ピンを下からさしてとめる
10. 反対サイドも同様に行う
(ニュアンスを残しながら、ボリュームをおさえてくれます)
このヘアスタイルでニット帽をかぶってみると◎。
くるりんぱ4つだけ! ボブからロングまでできる簡単ヘアアレンジ!
ゆるふわそのままでかわいくニット帽
ボーイッシュなパンツスタイルは、帽子を深めにかぶって女らしさをプラス。顔まわりの髪も残しつつ、髪のゆるふわ感を活かして気負いのない印象に。