【目次】
・裾からのぞく“トゥ”でおしゃれがきまる
・デニムの丈感×ブーツとのバランス
・最後に
裾からのぞく“トゥ”でおしゃれがきまる
この秋冬に注目が集まるおしゃれ最先端のブーツとは?
『トレンド先取り座談会』にてピックアップされた、人気の予感MAXなブーツはこちら♪
【今季注目の3ブーツ】
・抜群の抜け感が加わる“くすみホワイト”
・今季のイチオシは“華奢なスクエアトゥ”
・上品さをキープ“ポインテッドトゥ”も見逃せない
“トレンド先取り座談会”開催
/上記ファッションのプロが流行りを分析!\
【トレンド先取り座談会】で、季節感を盛り上げるブーツをピックアップしました。
今季大注目の色と形とは?
今季トライしたいのは『くすみホワイト』。重たくなりがちな足元を軽やかに魅せてくれます。
≪“くすみホワイト”ってこんな色≫
・ミルキーホワイト
・アイボリー
・オフホワイト
※真っ白じゃないところが、どんな色にもなじみやすくコーデしやすい。
≪推しのデザインは?≫
・スクエアトゥ
・細めのアンクル
・くるぶしが完全に隠れる丈感
きれいめでありながら、気張らない抜け感が魅力です。
この秋、ブーツはちょっぴり盛り気味が気になる♡【2020年秋冬トレンド座談会】
白以外のスクエアトゥブーツ
≪黒のスクエアトゥブーツ≫
ほどよいツヤ感が女っぽい、黒シボエナメル。重たく見えがちな太ヒールは、ツヤのある素材で軽さの演出を。
≪キャメルのスクエアトゥブーツ≫
起毛感のある素材が個性をプラス。アクセント的存在のデザインも、細めシルエットで女性らしい印象に。
去年のブーツのままでいいの? 2020年冬は「スクエアトゥのショートブーツ」
まだまだ主流! 上品さを狙えるポインテッドトゥ
≪先が尖ったポインテッドトゥブーツ≫
背面のスタッズでエッジを効かせたデザイン。スタイリッシュな足元で、この上なく上品に。
デニムの丈感×ブーツとのバランス
デニム×ブーツは、裾から見えるつま先部分と、座ったときにのぞく足首部分が“かっこよさ”や“洒落感”を際立たせます。ポイントなのは、裾の丈とブーツとのバランス。そのあたりを含めて、スクエアトゥ・ポインテッドトゥのコーデをチェックしていきましょう。
【コーデのPOINT】
・ロールアップで丈感を調節するコーデ
・ブーツで縦ラインをつなげるコーデ
・足首を活かすメリハリコーデ
ロールアップで丈感を調節
≪ブラウンのスクエアトゥブーツ≫
デニムの丈は、足の甲にのるくらいがナチュラル。裾をロールアップして丈感を調節◎
小細工をしないナチュラルさ
≪白のスクエアトゥブーツ≫
白ブーツとグレーデニムがなじんで、縦ラインをつないでいます。デニムはインせず、自然なままが◎
丈が短めのデニムの場合
≪黒のスクエアトゥブーツ≫
丈が短めのデニム。特に冬は、肌が見えない程度に長めのブーツと合わせると◎
座った時に肌がチラ見え。カットオフデニムのラフ感とブーツのキレが、大人の余裕を演出。
トップスに合わせてバランスを
≪黒のポインテッドトゥブーツ≫
トレンドの透けニット+デニムでコーデを更新! 軽さのあるトップスには、裾から肌をのぞかせて“抜け”をつくると好バランス。ポインテッドトゥなら、カジュアルに寄りすぎない。
あえての重心づくりが今流
≪黒のポインテッドトゥブーツ≫
重×重コーデが主流の今季は、チャンキーな太ヒールもチェックして! 細めフォルムなら、ゴツくならずきれいめキープ。ブーツの履き口が少し隠れる丈感なら、こなれて見える。
ヒールで女らしさをプラス
≪黒のポインテッドトゥブーツ≫
ゆったりしたデニムに、あえてのヒールで女らしさUP! ロールアップで丈感を調節しています。
冬コーデに今っぽい抜け感が欲しいなら…【フーデッドコート】が有効!
メリハリが叶う細アンクルブーツ
≪黒のポインテッドトゥブーツ≫
ワイドテーパードデニム×紺ジャケットコーデ。ベーシックなコーデには、ボトムと足首のメリハリと、ブーツの光沢感で“抜け”をつくって。
スタイリスト金子 綾さん指南! BLACK BY MOUSSYのワイドデニム着まわしコーデ
最後に
2020年秋冬に買い&推しの、デニム×ブーツコーデをご紹介しました。去年とは違うポイントに気づいたり、更新すべきポイントなど。今季履きたいブーツ・今季合わせたいデニムが見えてきたのではないでしょうか? 視界に入るもの・身に着けるもので気分が上がるのが、私たち女性。いくつになってもその心で毎日を楽しみたいですね♪