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FASHION

2020.08.29

去年のブーツのままでいいの? 2020年冬は「スクエアトゥのショートブーツ」を買い足そう!

Oggi10月号では、「“ショートブーツ”、去年とはここが違う!」と題して今季買い足すべき「ショートブーツ」を掲載中。ここでは、“これもおすすめだったけれどOggiの誌面では紹介しきれなかったもの”をウェブメディアOggi.jpで特別に公開!

◆秋冬の足元の定番【ショートブーツ】今季のトレンドは?

秋冬のおしゃれの要となるのは今年もやっぱり「ショートブーツ」。今季買い足すのならどんなシルエットがトレンドなの? トゥの形はポインテッド、それともスクエア?? そんな疑問に対するスタイリスト・川上さやかさんのアンサーは、「スクエアトゥのショートブーツ」!

かかとの上できゅっとシェイプされた少し細身のシルエットに、つま先はスクエア型5〜7cmの太めのヒールのものが、最旬のショートブーツです。本誌には残念ながら載せきれなかったけれど、川上さん今季イチ推しのショートブーツ5足を紹介します。

【1】程よいツヤ感で女っぽく“黒シボエナメルブーツ”

靴[5cm]¥38,000(ドレステリア 新宿店〈ファビオ ルスコーニ〉)

全体的に安定感があり、ボリューミーな印象のあるスクエアトゥショートブーツは、素材のツヤ感で軽さを演出。とはいうものの、ツヤのあるアイテムを全体のコーデにうまくなじませられるか不安… という方は、まずはシボ素材のものを選ぶと◎。履き口が少し細めなので、カジュアルなデニムなどとすらりと合わせるのがおすすめ。

【2】ツヤ感全開! マットなタイツとの対比を楽しんで“黒エナメルブーツ”

靴[5.5cm]¥18,000(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ビューティ&ユース〉)

足を入れた瞬間、ぴたっと足の形にフィットする柔らかい生地を用いたこのブーツは、ツヤ感のあるエナメル素材。重く見えがちな黒のスクエアトゥブーツに、エナメルの光沢感が軽やかさと辛さをプラス。タイツは、あえてマットなものを合わせることで、ブーツのツヤ感と素材のメリハリを形成。このギャップがおしゃれなムードを高めてくれる。

【3】カラーも素材感もユニーク“キャメルコーデュロイブーツ”

靴[5cm]¥29,000(ツル バイ マリコ オイカワ)

キャッチーなキャメルとコーデュロイの起毛感が個性的でありながら、今っぽさを感じさせる一足。ほっこりしそうな素材も、細めのスクエアトゥなら女性らしさがアップ。色味の薄いブルーデニムなどと合わせて、旬のひねりを加えてみて。

【4】鈍く光るチャンキーヒールが辛口モード“メタリックヒールブーツ”

靴[7cm/10月上旬入荷予定]¥30,000(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)

黒っぽい光沢のチャンキーヒールと鈍色に近いグレーレザーの組み合わせが、辛口モードな印象に。ヒールが7cmとやや高めだけど、筒が足首のところでキュッと締まっているので歩きやすい。ブーツの筒先が少し隠れるくらいの丈感のボトムスで、足元のバランスを整えると、よりこなれて見える!

【5】レトロテイストがたまらなくかわいい♡ “茶型押しレースアップブーツ”

靴[7cm]¥27,000(ダニエラアンドジェマ〈ダニエラ アンド ジェマ〉)

型押しの素材感が旬のムードを高める、おしゃれ上級者におすすめの一足。レースアップブーツでありながら、トゥが細めなので、カジュアル感とキレイめのバランスが絶妙。クラシックなムードのブーツだから、ワイドパンツなどのカジュアルめでゆるっとしたデニムに合わせて、「わかってるおしゃれ感」を楽しみたい。

●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。

撮影/魚地武大 スタイリスト/川上さやか 構成/篠﨑舞

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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