お買い物への向き合い方、どう変わった?
バッグ[大/フラットショッパー MD/47×36×4]¥68,000・[小/タングル SM/18×14×4.5]¥93,000(ジルサンダージャパン〈ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー〉) シャツ¥17,000(styling/ 新宿ルミネ1店〈kei shirahata〉) パンツ¥230,000(マディソンブルー〈マディソンブルー〉) 靴¥36,000(カレンソロジー青山〈ブレンタ〉) サングラス¥47,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ピアス¥27,000(ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店〈アグメス〉) ネックレス¥31,000(サザビーリーグ〈アルティーダ ウード〉) バングル¥57,000(チェリーブラウン〈チェリーブラウン〉) リング¥17,000(リンクス オブ ロンドン銀座店〈リンクス オブ ロンドン〉)
Q1. ステイホーム期間を経て、買い物をするときのマインド変わりました?
「ウインドーショッピングをしなくなった」「本当に必要なものなのか、吟味する時間が長くなった」など、あらかじめリサーチをして、目的をもって買い物するようになった人が増えている模様。ムダ使いや衝動買いが減り、本当に欲しいものを適正価格で買うというマインドへシフトしてきている。
Q2. ステイホーム期間後に欲しくなったものは?
・おうちごはんが増え、ホームパーティもしたいと思ったので素敵な食器が欲しくなった
・気分が晴れるような柄のワンピース
・ミニショルダーバッグ
・オンライン会議でもちゃんとして見えるシャツ、気分転換になるルームスプレー
・調理家電、美容家電、インテリア小物など家で楽しむもの
Q3. 買い物をするとき、優先するのはどっち?
手に入れたい具体的なアイテムを聞くと、時計やジュエリー、おうち時間を充実させてくれる食器や美容器具がラインナップ。枕詞に〝一生使える〟という言葉が多かったのが印象的。
Q4. 買い物をするときに、大事にしていることは?
1位:心がときめくもの
2位:長く使えるもの
3位:機能的なもの
1位と2位は接戦。「心がときめいて、長く愛せるものが欲しい」そんな買い物に真摯に向き合う働く女性の姿勢を表す結果に。次点は、「コスパのよいもの」。「1シーズンのみの流行物」への支持は低く、1位の4分の1にとどまった。
Q5. 最近、買ったものは?
1位|服
2位|インテリア・食器
3位|靴
ファッション小物を抑え、2位にインテリア・食器がランクイン。服で最も多かったのはTシャツ。リモートワーク浸透も手伝って、服装はカジュアルへ一気に舵をきっている。
Q6. ずばり〝物欲〟ありますか?
「どんな状況にあっても、物欲はなくならない!」という強力なアンサーが多数挙がった。旅行へ行けない分、買い物を楽しむ人や、モチベーションアップ、そして心の栄養のために欲しいものを手に入れるという人も。
Q7. 最近、「自分にごほうびをあげたい」と思ったことありますか?
「仕事で目標を達成したとき」「ボーナスが出たとき」などポジティブな理由が挙がる一方で、「仕事が忙しくて疲れたとき」という意見が多かったのが印象的。ステイホーム期間も忙しく過ごし、自分の機嫌は自分でとろうと考える、そんな読者像が思い浮かぶ。「いつ何が起こるかわからないので、ごほうびをあげたい」という、このご時世ならではの意見も。
Q8. おうち時間をもっと充実させたいと思っていますか?
具体的なアクションとしては、「資格や副業のスキルを身につけるためのインプット」から、「料理のレパートリーが増えたので調理器具や食器を購入」「居心地のよさを求めて大型家具を手に入れる」などさまざま。ステイホーム期間を経て、以前よりもおうち時間を重視し、リラックスした時間を過ごしたい、という安らぎを求める意見が多かった。
※現在発売中の2020年Oggi9月号では、様々なことが起きた2020年上半期を乗り越えた自分にここでひとつご褒美を買うなら… そんな視点と新しい価値観で選んだ「新たなスタンダード名品」をたっぷりご紹介しています! 憧れブランドからデイリーに活躍する名品、おうち時間をもっと楽しく彩る名品がたくさん登場♡ これからをタフに&より楽しく過ごしていくためのとっておきアイテムを探しに、ぜひ本誌をチェックしてください♪
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2020年Oggi9月号「働く30歳からの新スタンダード名品」より
撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/飯豊まりえ(Oggi専属) 構成/堀 由佳
再構成/Oggi.jp編集部