売り出すごとに争奪戦が繰り広げられる「成城石井 いちごバター」って何？
店頭に並べると即売り切れる大人気商品「いちごバター」。成城石井マニアでなくとも、その名前を聞いたことがある人は多いはず。
2019年春に成城石井のオリジナル商品として初登場し、7万個が瞬く間に完売。欲しくても買えないと言う人が続出。人気商品として広く認知されました。
とにかく売り切れる速度が他の商品の追随を許さないほどマッハ。再販開始のお知らせは事前に出るのですが、再販日には店頭にこの「いちごバター」を求める人で毎度行列が。オンラインでも秒で売り切れる現象を起こしています。
▲成城石井 いちごバター 容量：270グラム 税別699円
抽選販売にもなった「成城石井 あまおう®いちごバター」はニューフェイス♡
そして2020年初夏に新たに仲間入りしたのが「あまおう いちごバター」。
▲成城石井 あまおう® いちごバター 容量：270グラム 税別798円
7月6日から店頭及びオンラインで2千個が販売開始されたこの商品。6月に成城石井公式アプリで4万個の抽選販売を実施。実は筆者はこの抽選に外れてしまったのです(涙)。応募総数はどれくらいだったんだろう（遠い目）。
抽選販売にはもれてしまいましたが、7月6日の店頭販売でゲットできました！ オンラインでも販売中ですよ（7月10日正午現在）！完売目前は確かなので、気になる方はダッシュでチェックを。
そして！ 情報によるとあまおう いちごバターは秋に再販予定らしいです♡ 定番のいちごバターも再販に期待したいですね。
さらに、友人から数量限定で6月に販売された「成城石井 あまおう®いちごジャム」をもらったのです。と、いうことでなんと我が家の冷蔵庫は以前に入手した王道いちごバターを含め、成城石井のいちご商品が3つも並ぶという贅沢状態に♡ なんという幸せ者なのでしょう。
いざ実食！ 食べ比べてみまショー
贅沢にも3種のいちご商品があるので、早速朝食時に食べ比べてみることに。
おともはやっぱりトーストですよね。子供の頃から、トーストにバターといちごジャムを塗って食べるのが大好きだった私。ワクワクが止まりません。
◆成城石井 いちごバター
まずは基本のいちごバターがこちら！ とちおとめ（栃木）、あまおう（福岡）、紅ほっぺ（静岡）などの国産イチゴとバターで仕上げたスプレッドです。
◆成城石井 あまおう いちごバター
そして「あまおう いちごバター」がこちら。こちらは福岡県のブランドいちご・あまおうのみに絞って仕上げたプレミアム版。
2品を比較してみると、明らかに色が異なります。あまおうの方がピンクが濃い！ さて食べてみます！
こんな贅沢なことない！いちごバターを2種盛りで♡
パンに塗った状態。写真右のベージュ味が強いのがいちごバター、左の赤みが強いのがあまおう いちごバター。
食べてみると… あまおうの方がいちご感が強い！ 香り、酸味もあまおうの方が感じられます。とはいえ、定番のいちごバターも美味しさでは負けていません。果物の酸味が苦手な人や、お子さんは、あまおうよりこっちの方が好きかも？ と感じました。
◆成城石井 まるごと あまおう®ジャム
いちごバター2種の食べ比べが美味しすぎて、パンを完食してしまったので、いちごジャムはヨーグルトで♡ 瓶を開けて感激するほどゴロゴロまるごといちごがたっぷり。
▲成城石井 まるごと あまおう®ジャム 容量：270グラム 税別899円
スプーンですくうごとに現れるまるごとのいちご。これがあまおうだなんて感激です。
プレーンヨーグルトに混ぜて♡ 驚くべきいちごっぷり。ヨーグルトの味に負けない、あまおうの主張がすごい。香りも酸味も甘みもしっかりと感じます。ブランドいちごの王者らしい風格さえ感じます。
このジャムは、紅茶に入れてもいいし、アイスクリームのトッピングやお菓子づくりの材料にも良さそうです。6月に販売開始されたこの数量限定のジャムは売り切れている店舗もあるかも… 私の家の近所にはまだありましたよ。
とにかく気になる美味しい商品が続々と登場する成城石井。これからもスマホ アプリを駆使しつつ、店頭も訪れこまめに情報をチェックしていこうと思います！
文・長谷川幸代
