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LIFESTYLE

2020.07.09

今こそ、食べたい♡「カレーの街【神保町】【新宿ゴールデン街】」激ウマカレー5選

カレーの街として名高い、「神保町」と「新宿ゴールデン街」のカレーをご紹介。13年間1日たりとも欠かさずにカレーを食べ続けているカレーおじさん\(^o^)/こと縫田曉言さんによるカレー愛に溢れたコラム。カレー好き女子に送る「カレーなでしこ連載」120回目!

カレーおじさん\(^o^)/

テイクアウトや通販も! マニアおすすめの絶品カレー

カレーの街と呼ばれる街は色々とありますが、やはり古くからカレーの街と呼ばれ、カレーを提供する飲食店の数も日本一多いと言われているのが「神保町」。今も期待のお店が増え続けています。

そして東京における間借りカレーの聖地と呼ばれ、数多くの人気店を輩出し、今また期待の間借りカレー店が増えているのが「新宿ゴールデン街」。

本来ならどちらの街もさらに大きくカレーの勢いが盛り上がっているはずなのですが、このコロナ禍。

もっと知られてしかるべき、既に行列ができていても不思議ではない素晴らしいお店が増えているのに、なかなか難しい状況です。

今回は神保町と新宿ゴールデン街で2020年にオープンした期待のお店をまとめてみたいと思います。テイクアウトもできるので、お近くの方はおうちで絶品カレーを是非!

<神保町>

◆タップロボーン

東京のスリランカ料理界を牽引する存在であるタップロボーンが、カレー激戦区神保町に3店舗目を出しました。身体に優しく、美味しい料理の数々は、他店同様のハイクオリティなのですが、スリランカの赤米を使用した、ラトキャクルワンプレートがあるのは神保町店のみ。

野菜カレー、チキンカレー、そして副菜と思いきや、チキンじゃないんです。ベジミートのカレーとなっていて、つまりは野菜オンリーのベジタリアン仕様ワンプレート。ヘルシーで良いですし、野菜だけとは思えない満足感を得られる美味しさです。

▲アーユルヴェーダ・ラトキャクルワンプレート

カレー激戦区の神保町ですが、本格的なスリランカ料理店であるタップロボーンが増えたことにより、さらにその選択肢の幅が広がりました。

テイクアウトも可能ですし、通販では名物のランプライスも購入可能。全国の家で味わえるとは、嬉しい限りです!

◆ビストロべっぴん舎

既に神保町エリアの大人気店として有名なビストロべっぴん舎。実は二店舗目を同じく神保町エリアに2020年5月、出店したのです。

現在も本店がある場所はオリンピック後に再開発予定の地域だったので、こちらに移転する予定だったのがオリンピックも延期となり、再開発の話も一時中断。

しかし移転予定で動いていたので新店舗も決まり、時期も時期なので告知もしにくいし、こうなったらもうどっちもやりながら来てくれたお客さんへお知らせしていこうという理由だそうです。

大変な状況ですがその美味しさに変わりはありません。

牛すじカシミールカリーはマスターの出身店であるボンベイのカシミールカリーを独自に進化させたオリジナルメニュー。ワインにもこだわるお店だからこそ、赤ワインを使用したカレーとしてこの上ない完成度を誇る美味しさです。

▲牛すじカシミールカリー

牛すじもたっぷり、野菜も色々と入っていて健康バランスも良く、食べれば元気が出るはず!

◆ばんび

名店メーヤウの神保町店として、錦華通りで人気を誇ったお店が「ばんび」に変わって早数年。2020年3月中旬に上記のビストロべっぴん舎の本店すぐ近くに移転しました。

以前のお店よりも倍以上に広くなり、カレーだけ食べるも良し、カレースパイスおつまみでお酒を飲むも良しの、非常に使い勝手の良いお店なのですが、この時期ということもあって移転したということが伝わっていない状況です。

しかし味の良さは変わりません。メーヤウといえばタイカレー系ですが、それをオリジナルにアレンジしたここでしか食べられないカレーの数々。特にが美味しいんですよ。

セレブカレーは野菜もたっぷりで最高の満足感。カレー系おつまみも豊富で、本来なら仲間と思いっきり飲んで食べて語り合いたいお店ですが、まずは一人でこの味を堪能しに行ってください!

▲セレブカレー

<新宿ゴールデン街>

◆マリーダカレー

2020年4月にオープンしたもののコロナ禍で一時閉店、場所を変えて営業していたのですが、2020年6月よりゴールデン街に戻って再開しました。

「bar sono & PHO」はランチタイム間借り営業。メニューはエキゾチックキーマコロンボの二本立て。キーマも美味しいのですが個人的にはこのコロンボを推したいところ。

▲コロンボ

塩漬け豚野菜のカリブ風カレー。シャバっとしてスパイス感も爽やかなカレーで、に食べるのにとても良いなと感じました。これからの季節にぴったりです。

卓上にはルヌミリスレモンコショウヨーグルトデュカハバネロソースと、個性あふれる組み合わせのスパイシー調味料が置かれていて、自分好みに味変できる楽しさも良いです。

そしてこの調味料はテイクアウトでもちゃんと全部ついてくるというのがまた素晴らしいじゃないですか。ゴールデン街らしい自由な発想の間借りカレー。注目の新店ですよ!

◆ネゴンボ33

埼玉屈指の名店ネゴンボ33が2020年6月ゴールデン街にもお店を出しました! ネゴンボ33高円寺店と同系列のバー「TheEveryBody’s」のランチタイムを同社内間借り営業。

こちら、バーが20時からということで、間借りでありながら19時まで営業しているというのが実に嬉しいところです。ランチタイムとディナータイムの間のアイドルタイムは休憩するカレーのお店が多いので、ここを覚えておけば安心ですね。

カレーはネゴンボ名物のラムキーマポークビンダルーの2種類を準備。せっかくですから2種盛りでいきましょう!

▲2種盛りカレー

ラムはの旨味が凝縮したキーマにピンクペッパーの爽やかな刺激と彩り。ビンダルーもの甘味とビネガーの酸味のツープラトン。

あいがけなので混ぜたらバトルロイヤル! テンション上がること必至の美味しさです。

今までゴールデン街というと斬新な無名の新店が登場し、人気が出て独立移転するという流れが主だったのですが、名店がこの場所にやってきたというのは新しい流れであり、カレーマニア的には非常に楽しい出来事。

多くの外国人客がいなくなってしまった新宿ゴールデン街が、カレーでまた盛り上がりますように!

以上、全ての店舗でテイクアウト可能ですし、ウーバーイーツ対応店舗も多く、タップロボーンは通販も可能です。

お近くの方は店舗で、そうでない方はデリバリーや通販でその味をお楽しみください。

我々には食べて応援することしかできません。今は何とか少しずつでも食べて応援しながら、一日も早くお店で仲間達と楽しく食べられる日がくることを祈りましょう。

AKINO LEE カレーおじさん\(^o^)/

ヴォーカリスト、パフォーマーとして自身の活動の他、様々なアイドルの作詞作曲振付プロデュースを担当。ヴォイストレーナーとして後進の育成にも力を注いでいる。

音楽ライターとしても各種雑誌、ムック本などで執筆を担当。また、カレーおじさん\(^o^)/としても知られ、年間平均1000食以上のカレーを食べてきた経験と知識を活かしてTVや雑誌など各種メディアにおいてカレーについて語っている。
http://www.akinolee.tokyo/

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