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【ジャケット×Tシャツ】をきれいめに着こなすコツ
堅くなりがちなジャケットコーデ。それを調和するのにぴったりなのが、カジュアルなTシャツを合わせるスタイル。通勤コーデはもちろん、オフの日でもオシャレを楽しめます。でも、自分でいざ合わせてみるとなんだかダサく見えてしまう… なんてことはありませんか?
ジャケットとTシャツを合わせる時は、シルエットや素材に重きを置いてアイテムを選ぶといいですよ!
今回は、ジャケットのインナーに着るTシャツの選び方やビジネスシーン・休日カジュアルに活かせるお手本コーデを紹介します。〝なんかダサい〟を卒業して、こなれ感と洒落感のある着こなしを実現していきましょう。
〈POINT〉
・カジュアル素材のジャケットを選ぶとテイストが合いやすい
・Tシャツは無地orロゴのシンプル合わせで
・シャツをタックインしてメリハリや全体のIラインを意識
〈ジャケット×Tシャツのお手本コーデ〉
テーラードジャケット×ウールパンツのブラウンコーデ。ウエストがすっきりしたボトムスできれいめをキープしておけば、ロゴTやカジュアルな白スニーカーを合わせても大人の洒落感が成立。
流行ウールパンツは「センタープレス入り」を選んできれいめに! 旬の4コーデ
きちんと感が欲しいお仕事DAYは、やはりジャケットスタイルで。かっちり見えすぎないようベージュをセレクトして、ブラウス代わりに首の詰まった白T仕込めば好感度も◎。
黒のロゴTにロングジャケットを重ねたボーイッシュな着こなしも、チェックロングスカートの女っぷりのおかげで、大人の抜け感漂うコーデに仕上がる。
今っぽくトラッドを着こなしたいなら、要はチェック柄スカート♡
脱ダサい! ジャケットの中に着る【Tシャツの選び方】
ジャケットの中にあえてTシャツを選ぶ着こなしってかっこいい! やってみよう! といざ真似してもなんだかうまく行かない人はアイテムの選び方に問題があるかも! ここでは、ジャケットのインナーとして着るTシャツに必要な要素を5つ紹介します。選び方が分かればきっとお洒落コーデを叶えられるはず♡
- ◆シンプルなアイテムを選ぶ
- ◆適度な光沢感があるとブラウス感覚で着こなしやすい
- ◆きれい見えには首の詰まったTシャツがおすすめ
- ◆カジュアル感を出すならロゴTでこなれ感をUP
- ◆ジャケットやパンツと色味をリンクさせると洒落感抜群
◆シンプルなアイテムを選ぶ
きちんとしたジャケパンスタイルに映えるクリーンな白Tシャツ。シンプルデザイン&光沢のある上質な生地は通勤シーンにもぴったり。
◆適度な光沢感があるとブラウス感覚で着こなしやすい
適度な光沢があるTシャツは、ブラウス感覚で着こなしやすいのでジャケットのインにもおすすめ。リブ素材でスタイルアップを叶えれば女性らしいラインがきれい。
夏の通勤に活躍する「高機能・襟元狭めTシャツ」5着! ジャケットにも好相性♡
◆きれい見えには首の詰まったTシャツがおすすめ
クルーネックやUネックなど首まわりがタイトなTシャツなら自然ときれいめ見えが叶う! ジャケットのインナーとして重宝すること間違いなし。
夏の通勤に活躍する「高機能・襟元狭めTシャツ」5着! ジャケットにも好相性♡
◆カジュアル感を出すならロゴTでこなれ感をUP
ジャケット×デニムのようなカジュアルな着こなしのインには、シンプルなTシャツもいいけれど、大胆なロゴTシャツであえて外すとお洒落にキマる。
きれいめ派こそ、パンツの更新をさぼっちゃダメ!「今どき感」で選ぶならこの二択!
◆ジャケットやパンツと色味をリンクさせると洒落感抜群
グレージャケットのインナーにライトグレーのTシャツをチョイス。濃淡の異なるグレーを重ねることでニュアンス感が生まれ、白Tと合わせるよりも、やわらかでこなれ感のある着こなしに仕上がる。
ジャケット×Tシャツの【オフィスカジュアルコーデ】
ここからは早速お手本コーデを見ていきましょう。まずはオフィスカジュアルがOKな職場や通勤シーンで真似したい着こなしから。きれいめ感を重視してスタイリングをする際は、特にIラインなどのシルエットを意識してコーデを構築してみてください。
- ベージュジャケット×ブラウンロゴT
- グレージャケット×白Tシャツ
- ベージュジャケット×Vネック白Tシャツ
- グリーンジャケット×ベージュTシャツ
- イエロージャケット×ベージュTシャツ
- ネイビージャケット×白Tシャツ
- グレージャケット×ライトグレーTシャツ
ベージュジャケット×ブラウンロゴT
ウールテーラードの堅い印象が苦手という人は、優しげなミルキーベージュのジャケットを選んでみて。オフ白のニットタイトやファーバッグで品のいいかわいげを加えれば、フェミニンな好印象に仕上がる。全体のトーンが柔らかいので、インナーはダークブラウンで締めるのが◎
グレージャケット×白Tシャツ
トラッドなグレージャケット×胸元ロゴ入り白Tの着こなしは、きれい色パンツとフィットしやすく華やかなきれいめコーデにまとまる。
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ベージュジャケット×Vネック白Tシャツ
鎖骨見せで抜け感をつくるVネックのきれいめTシャツ。ロングジャケット+ワイドパンツコーデでスタイルアップを目指して。
グリーンジャケット×ベージュTシャツ
光沢感のあるカラージャケットなら、ベーシックな着こなしでも嫌みなくアップデートしてくれます。ベージュのTシャツで特別感のある雰囲気に。
イエロージャケット×ベージュTシャツ
イエロージャケットのインナーには、トーンが近しいベージュTを仕込むことで、カジュアルすぎず馴染みやすい配色に仕上がる。ボトムスは暗めできれいめをチョイスして。
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ネイビージャケット×白Tシャツ
タイトで長めのボトムには、ワイドめのダブルジャケット合わせが正解。ばさっと羽織ったようなジャケットのこなれ感でスタイリッシュな着こなしが完成。TシャツはボトムにINしてすっきりと。
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グレージャケット×ライトグレーTシャツ
グレージャケットとアイスブルーのパンツでグラデーションを作成。自然な光沢のあるジャケットが、コーディネートをリッチなムードに引き上げる。インはライトグレーのTシャツで軽めに。
【休日に着たい】ジャケット×Tシャツのお手本スタイリング
ジャケット×Tシャツの組み合わせは休日コーデにも大活躍! ロゴTやボーダーでカジュアルに攻めてもいいし、スニーカーやバッグなどの小物で遊び心を取り入れるのも通な発想。堅すぎない、よりこなれた着こなしを目指していきましょう。
- グレージャケット×ロゴTシャツ
- ダークグレージャケット×ロゴTシャツ
- ネイビージャケット×ボーダーTシャツ
- ベージュジャケット×白ロゴT
- 濃グレージャケット×濃グレーTシャツ
- チェック柄ジャケット×白Tシャツ
- グリーンツイードジャケット×ライムカラーTシャツ
- ベージュジャケット×黒ロゴTシャツ
- ピンクジャケット×グレーボーダーTシャツ
- グレージャケット×グレーロゴTシャツ
グレージャケット×ロゴTシャツ
カジュアルミックスコーデでも、ハンサムジャケットとグレーの効果できちんと感はしっかりキープ。ロゴTが着こなしをストイックにさせすぎないポイント。
ダークグレージャケット×ロゴTシャツ
ダークグレーのジャケットにハーフパンツを合わせたモードなこなれコーデ。黒文字のロゴTシャツで肩の力の抜けたムードに仕上げて。
ネイビージャケット×ボーダーTシャツ
清潔感を求めるなら、ネイビージャケットの右に出るものなし! 白やボーダーを合わせてクリーンに着こなしたい。カジュアルな細いピッチのボーダートップスをINにもってくると、程よく力の抜けた印象に。足元は赤ではなく変化球の黄色で、より爽やかなトリコロールに。
今年らしい「春のジャケットコーデ」の楽しみ方4選♡ 素材やボトムを更新するのがコツ!
ベージュジャケット×白ロゴT
きちんと感の強いテーラードジャケットとカジュアルなパンツを繋ぐのは、シンプルなロゴTシャツの役目。白Tと白パンツでIラインを作っているので、スタイルアップ効果も高い。
濃グレージャケット×濃グレーTシャツ
グレーのワントーンにはシルバー小物で輝きを足して。クタっとした素材感でレイヤードするときは、短丈T×ビッグジャケットのようにサイズでメリハリをつけるとうまくいきます。
チェック柄ジャケット×白Tシャツ
トラッドなジャケットに、あえて肩の力を抜いた白Tを合わせることでストイックすぎないきれいめ感に。
白T×ジャケットで♡ シーンを選ばないきれいめデートスタイル
グリーンツイードジャケット×ライムカラーTシャツ
上品なツイードジャケットも、旬のグリーンを選ぶとコンサバすぎずこなれた表情に。インは同系色でなじませるとシックな大人のムードが漂う。
ベージュジャケット×黒ロゴTシャツ
着回し力抜群の黒のロゴ入りTシャツは、ジャケットにインして攻めのスパイスとして活用。マーメイドスカートを合わせてハンサムレディな佇まいに。
絶対買いの「ロゴ入り黒Tシャツ」は、シーズンレスに着回しできる!
ピンクジャケット×グレーボーダーTシャツ
洒落見えてしなじみのいい、渋いピンクのジャケットにグレーデニム。グレー×ピンクボーダーのTシャツで色をつなぐのもポイント。
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グレージャケット×グレーロゴTシャツ
ロゴT×デニムのカジュアルコーデに、テーラードジャケット。見慣れた組み合わせもワントーンなら今っぽい表情に。波長を合わせたライトグレーが、ヴィンテージ調のロゴTとも好相性。
ワントーンコーデでぐっとお洒落に! こなれ感抜群のデニムコーデ6選
【セットアップ×Tシャツ】で作るこなれた着こなし
ジャケット×インナーは、セットアップにも対応する着こなし。ビジネスシーンでも着こなしがついついワンパターンになりがちなセットアップは、Tシャツで外して小技を効かせつつ、こなれたスタイルに仕上げるのがおすすめです。
- グレーのジャケットセットアップ×ロゴTシャツ
- クリーム色のジャケットセットアップ×白Tシャツ
- ベージュのジャケットセットアップ×白Tシャツ
- グリーンのジャケットセットアップ×グリーンロゴTシャツ
- アッシュブルーのジャケットセットアップ×黒ロゴTシャツ
- ピンクのジャケットセットアップ×ロゴTシャツ
グレーのジャケットセットアップ×ロゴTシャツ
スーツのようなキレイ目のグレーセットアップは、あえてTシャツインナーで外しを効かせてMIXテイストを楽しみたい。ロゴTシャツできれい色を少し差すことで、チャーミングさがプラスされ肩肘張らない印象がつくれます
クリーム色のジャケットセットアップ×白Tシャツ
パンツと同生地のジャケットとジレを合わせて、洒落たセットアップに。クリームなら肌なじみもいい上、クリーンな印象。セットアップ自体にきちんと感があるので、インは白Tシャツを選びこなれたムードを演出して。
ベージュのジャケットセットアップ×白Tシャツ
旬のシルエットや色に変化はあれど、ハンサムなジャケパンは働く私たちに自信をくれる鉄板コーデ。真面目におさまりたくないなら、Tシャツやバッグなど小さなアイテムで思いっきりカジュアルに振るのも悪くない。
グリーンのジャケットセットアップ×グリーンロゴTシャツ
テーラード×パンツの都会的なセットアップが、ダークグリーンのモード感を引き立ててくれる。インナーのロゴも緑でつないで馴染みのいい着こなしに。
アッシュブルーのジャケットセットアップ×黒ロゴTシャツ
テーラードジャケットにタック入りのセンタープレスパンツ。セットアップを軸とする正統派のジャケパンは、小洒落たアッシュブルーでセレクト。インナーは黒ロゴTチョイスで遊び心をプラス。
“ニュアンスカラーのセットアップ”で美人度と時短が叶う! 4選
ピンクのジャケットセットアップ×ロゴTシャツ
都会的な王道セットアップをキャッチーなピンクでカジュアルに。Tシャツやスニーカーなど小物でも外したこなれ感を演出して。
ドレスアップにおすすめしたい「きれい色」セットアップコーデ3選
最後に
定番コーデになりつつある「ジャケット×Tシャツ」コーデ。ONの日は無地で上質なTシャツできれいめに、OFFの日はロゴTや遊び心ある小物でカジュアルに。シーンによっていろんな着こなしを楽しめるのも嬉しいポイント。あわせ方を工夫して、自分が好きなスタイルを見つけてみて。
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