気分が塞ぎがちになる今こそ、色の力を借りておしゃれをアップデート！
オレンジやグリーン、イエロー… フレッシュで鮮やかな色のアイテムが、今年は大豊作。カラフルな色の服を着ると、自然とテンションも上がりますよね。自分で自分の機嫌をとることが大切なこの時期は、色のパワーを借りるのもひとつの手。色が強い分、デザインはシンプルなものを選ぶのがポイントです。
◆ガリャルダガランテ｜グリーンブラウス
ブラウス￥18,000（ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉）
ハリ感のある素材がクリーンで女っぽいブラウス。襟元がゴム仕様になっているので、肩を落としてオフショルダーとしても着られます。パキッとしているけれど鮮やかすぎないグリーンなので、肌なじみがよく大人っぽい印象に。
◆デザインワークス｜赤のテーパードパンツ
パンツ￥35,000（デザインワークス ドゥ・コート六本木ヒルズ店〈デザインワークス〉）
目が覚めるような色味だけど、リネン混のドライな質感なので、真っ赤でも挑戦しやすい。ハイウエスト＆テーパードシルエットは、履くだけで足がすっきり長く見える効果も。ニュアンスカラーのトップスを合わせるだけでこなれた雰囲気に。
◆Scye（サイ）｜オレンジスカート
スカート￥43,000（ドレステリア 新宿店〈サイ〉）
リネン混の地厚な生地をたっぷりと使ったマキシ丈が、贅沢な一枚。タックが入ることで立体感のあるAラインに。シンプルな白Tシャツを合わせるだけでも、色のコントラストとの効果も相まって、ドラマティックに着映えます。
◆Ballsey（ボールジィ）｜ブルーグリーンのスカート
スカート￥17,000（TOMORROWLAND〈Ballsey〉）
清涼感のあるブルーがかったグリーンが、新鮮でおしゃれ。ほんのり光沢のある麻混素材なので、発色のよさとこなれ感の両方をいいとこ取りできる。すとんと落ちるIラインシルエットに、ラップ風のデザインもアクセント。裏地もきちんとついているので、女っぽさは残しつつ実用性も十分。
◆ユニクロ｜イエローのロングワンピース
ワンピース￥1,990（UNIQLO）
ストレートなシルエットにたっぷり長め丈が今年っぽいカットソーワンピース。両サイドにスリットが入っているので足捌きもよく、ボトムとのレイヤードもしやすい。地厚で体のラインを拾わないのもうれしいポイント。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体（税抜）価格です
撮影／魚地武大 スタイリスト・文／川上さやか 構成／安井亜由子
