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FASHION

2024.03.21

スーツにカーディガンってあり? こなれ感高まるレディースおしゃれ着こなし例

スーツの下に着るアイテムといえばシャツやニットが定番ですが、カーディガンも実はかなり使えるアイテム。穏やかさやこなれ感が、カーディガンを着るだけで漂います。おしゃれな着こなしのポイントを見ていきましょう。

スーツにカーディガンを合わせるときのポイント

就活中のスーツ×カーディガンは、マナー的にNGとされることもあるようですが、働く社会人にとってこの組み合わせは◎ 寒さ対策になりこなれた印象もばっちり、ジャケットを脱いでもサマになるのがメリットです。

〈POINT〉
・スーツになじませるならダークカラーのカーディガンをセレクト
・カーディガン+αのレイヤードで洒落感&防寒アップ
・ボタンは上までしっかり留めてきちんと感をアピール

グレーのチェック柄スーツ×カーディガン

チェック柄グレースーツが知的な印象のコーデ。カーディガンとカットソーのレイヤードで暖かくまとめたい。モノトーンなので今っぽく、すっきり見えもばっちり。華やかだけど派手じゃない、働く女性にぴったりなコーディネート。

華やかだけど派手すぎない!バタバタな年末を賢く乗り切る「セットアップ術」

きちんと感抜群のスーツ×カーディガンの着こなし

スーツの下に合わせるカーディガンは、ダークカラーでスーツになじませるか、あえて明るめの色を用いて差し色的役割を与えるか。ボタンを上までしっかり留めることで、カジュアルなカーディガンでもスーツのきちんと感を崩さずにスタイリングできます。

グレースーツ×赤色カーディガン

グレースーツ×赤色カーディガン

グレーのジャケットとグレーのワイドパンツに、赤色のニットカーデ。体のラインになじみ肌がほんのり透けて色香が漂うカーディガンは、タックの入ったハンサムなワイドパンツスーツとの相性◎

ニットカーデ×タックワイドパンツの絶妙バランスコーデ

こなれ感があるジャケパン×カーディガンの通勤コーデ

スーツよりかっちり感を和らげつつ、きちんと感はキープしたい通勤コーデにぴったりなジャケパンスタイル。ここでもカーディガンが重宝します。ジャケパン×カーディガンは少し遊び心を加えて、彩度の高いカラーをセレクトしてみて。いつもの真面目なスタイリングに、ちょうどいいこなれ感が生まれます。

ダークグレージャケット×グリーンカーディガン×アイボリーパンツ

ダークグレージャケット×グリーンカーディガン×パンツ

ジャケパンスタイルにさりげなく華やぎをプラスするなら、グリーンのカーディガンが有効。ジャケットはダークグレーを、パンツはアイボリーを。ちょっぴりくすんだ色味同士を合わせることで、明るいグリーンをこなれ感たっぷりに着こなせる。

差し色使いがこなれて見えるジャケットの着こなしお手本

ネイビージャケット×ピンクカーディガン×白パンツ

ネイビージャケット×ピンクカーディガン×白パンツ

ネイビーのジャケットにピンクのモダンなカーディガンが新鮮な組み合わせ。発色のいいこんなピンクなら、いつものジャケパンコーデが格段にアップデートできる。クロップド丈カーディガンだから、着るだけですっきり感もアップ。小物はニュアンスカラーでまとめるのが最適解。

華やぎカラーは差し色にも!「ピンクカーディガン」で着回し3コーデ

チェック柄ジャケット×ブルーカーディガン×ブラウンパンツ

チェック柄ジャケット×ブルーカーディガン×ブラウンパンツ

ジャケットからブルーのカーディガンをのぞかせればベスト的なムードが漂い、ジェントルマンな佇まいに。ボトムスはゆったりめのウールパンツをセレクトし、ハンサムな優雅さを演出。

おすすめはシュッと見えるVネック!「きれい色カーディガン」の着回しサンプル3

最後に

スーツ×カーディガンの、おしゃれコーディネート例を紹介しました。ニットでは普通だし、ベストではかしこまりすぎかな… と思ったときに、どちらの役割も担うカーディガンが◎ ジャケットを脱いで単体で着てもスタイルを保ってくれます。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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