1:スムーズに最後までしたい
「行為の最中は手慣れてない感じを見せたくない。スムーズに行くように、段取りを考えちゃいます」(29歳/建築)
「余裕のある紳士的な行為をしたいと思ってます(笑)。下着に手をかけるきは丁寧にゆっくりと。平然とすれば、安心に繋がると思うんですよね。あまりよくないとわかってますが、手順はルーティーン化してます」(31歳/税理士)
男子たちは、経験がないと思われたくない様子。多少のまごつきは気にしないんですけどね。彼らのプライドが許さないのでしょう。
2:本当に気持ちよくできているか不安
「気持ちいいポイントは人それぞれだと思ってるので、相手の反応を見ながら、声を聞きながらやってます。これは演技なのか、本物なのか、判断って難しいですよね」(33歳/フリーランスデザイナー)
「最近彼女ができたのですが、正直気持ち良くさせられているかわからないです。自分ばかり気持ち良くなってたら長続きしないと思ってるし。でもどこが気持ちいい? と聞くのも恥ずかしい」(30歳/商社)
彼女の反応をみて興奮する人もいれば、不安になる人もいるのですね。もし気持ちいいと思う瞬間があったら、そっと「そこがいいの」とか「さっきのもう一回」と言ってあげるのも男子はうれしいはず。
3:声が気になる
「興奮しているのはわかっているのですが、あまりにも声が大きいと、隣の部屋のことが気になって集中できない。やっぱり丸聞こえはイヤです」(27歳/保険会社)
「隣の家の住人はカップルが何を話してる内容もわかる… つまりこのマンションの壁は薄いと知りました。それからは、なるべく激しくしないようにしてます」(28歳/システムエンジニア)
確かにあのときって結構声が通りますよね。私も隣人のあの声が大きすぎて、その度に気を紛らわすためにコンビニに行ってました(笑)。アラサー男子のなかには、声を抑えてる仕草に興奮するという人もいたので、試してみるのもアリかも。
4:まだ最後を迎えたくない
「僕は早くイってしまうクセ? があるので、まだダメだ! まだダメだ! って頭の中で唱えてます(笑)」(32歳/銀行員)
「最後を迎えたくないあまり、このあと何食べようとか仕事とか、目の前のこととまったく関係ないことを想像してます(笑)」(28歳/銀行員)
彼女を満足させるために我慢。頑張ってくれてるのですね。リアルに悩んでいる男性もいるので、例えば話をしながらするなど、ふたりで楽しむことを考えてみるのも良いかもしれません。
5:あれ、今日全然イケない
「特にお酒が入ったときに考えてしまうのが『イケないかも』。まったく最後までいく気配がしないときってあるんですよね。だからなんて言ったら、彼女は傷つかないか、言い訳を考えています」(29歳/整備士)
「僕って前日にひとりで処理してしまうと、次の日は最後までいけないことが多いんです。気をつけてはいるんですが、『イケないかも』って思ってからは、内心ずっと焦ってしまいます」(30歳/運送)
お酒が入るとなかなかイケないという男性が多数いました。男性からイケない旨を言われたら、しょうがないと割り切って、優しく接してあげるとプライドも傷つかないでしょう。
男子に聞いてみてたら、何を考えているか状況や体調によっても様々でした。人それぞれですものね。もっと知りたいときは、終わった後に「あのときすごかったよ!」など感想を言い合って、さりげなく聞いてみるのも手だと思います。
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