日常生活で香りを楽しむために使うアイテムとは…?
◆香りを楽しみたいときによく使うアイテム、1位「柔軟剤」
まず、「香りを楽しみたいときによく使うアイテム」を聞いてみると、1位「柔軟剤」(39%)、2位「ボディ/ハンドクリームなど」(33%)、3位「香水」(20%)という結果に。香りを楽しむアイテムとして「柔軟剤」を使う人が多いようです。
◆86%が他人のニオイが気になる
次に、「他人の衣類のニオイや体臭は気になるか」を質問したところ、86%が「気になる」と回答。
また、「自分のニオイ」についても8割以上が「気にしている」(83%)が判明。
気になるニオイの種類については、以下の通り。
【気になるニオイ】
・タバコや焼肉などの食べ物やお店のニオイ
・汗臭さや加齢臭などの体臭
・衣類の生乾き臭
自分・他人問わず「ニオイ」を気にする人が多いよう…。人と会うときは、「ニオイ」に気を遣いたいものですね。
※ライオン調べ、n=1,501、2020年
柔軟剤を正しく使えてる!? 4人に1人が使い方を間違えていた…
衣類をやわらかく仕上げたり、衣類の部屋干し臭などのニオイを防きたいときの救世主アイテム「柔軟剤」。香りを楽しむためにも欠かせないという人も多いのでは?
そんな「柔軟剤」の正しい使い方を知っていますか。
ライオンが2015年に20~30代の男女577人に実施した調査によると、4人に1人は柔軟剤の使い方を間違えていたそう。
柔軟剤の正しい使い方は、「洗濯を開始する前に柔軟剤自動投入口に柔軟剤を入れる」ですが、約25%が「洗剤と柔軟剤を洗濯槽に入れる」「洗剤と柔軟剤を洗剤自動投入口に入れる」とあやまった使い方をしていました。
※ライオン調べ、n=577、20~30代男女、2015年
洗剤と柔軟剤を一緒に洗濯槽に投入すると両者が混ざり合い、お互いの効果を打ち消しあってしまうため、一緒に入れるのはNG。柔軟剤自動投入口に入れた柔軟剤は「最後のすすぎ」の時に洗濯槽に入るため、洗剤と柔軟剤、それぞれの効果を発揮します。
手洗いの時には、最後のすすぎ(2回目のすすぎ)の時に柔軟剤を使います。
脱水したあとに洗濯機から取り出さずに、洗濯物を湿ったまま長時間放置すると、菌が増殖してイヤなニオイが発生することがあります。脱水が終わったら、「すぐに」取り出して干すことが大切。
香りは心を癒してくれるもの♡ 柔軟剤を正しく使って、良い香りを楽しみましょう。
情報提供/ソフラン プレミアム消臭、ソフラン アロマリッチ
TOP画/(c)Shutterstock.com