手洗い・アルコール消毒で、手がガサガサな女子が続出…!?
手洗いもアルコール消毒も手の油分を落とすため、その頻度が多いほど、どうしても手もとのカサカサが気になりがち。ただでさえ冬は手もとが乾燥しやすいだけに、そこから油分を奪い続ければ、あっという間にガサガサな“オバ手もと”になるリスクは高めです。
とは言え「乾燥するのが、いやだから」と言って、手洗いや消毒の頻度を落とすわけにはいきません。しっかり感染症対策をしつつ、手もとのケアも怠らないようにしたいですよね。
ハンドクリームのベタつきが苦手… ならば「化粧水+美容液」でケアを
手の乾燥ケアと聞くと、ハンドクリームを使った保湿ケアが一般的。しかしハンドクリームは、油分が多いアイテムだけに「塗ったあとしばらくは、書類を触れない」、「パソコンのキーボードがベタベタになるのがイヤ…」などの“あるある”も。
そこで、時短で手もとの本格うるおいケアをするならば「化粧水+美容液」のダブル使いが、私のおすすめです。
そこまで乾燥がひどくないときには、手洗い・消毒のあと化粧水でうるおいを与えています。プッシュ式の容器に入っている化粧水なら、洗った手を汚すことなく保湿ケアしやすいため安心感も高いでしょう。
また、化粧水だけでは保湿力や持続力に欠けると思うならば、美容液を加えた保湿ケアがおすすめ。サラリとしたテクスチャーの美容液を選べば、仕事中などの手をベタつかせたくないタイミングでもやりやすい!
冬場の乾燥対策としても、手もとのケアは気になるもの。そこに加えて、今時分は頻繁な手洗い・消毒がマストなので今までにないほどガサガサな手が気になっている女子も多いですよね。清潔な手もとをキープしつつ、乾燥をフォローするケアで上手に乗り切っていきましょう!
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。