コーヒー産地のベトナム発! 「ヨーグルトコーヒー」
実はベトナムは、ブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒー豆生産国であることをご存知ですか? ベトナム産のコーヒー豆は、苦みや酸味、香りが強いことが特徴。そのためブラックで飲むには適していません。
そこでおいしく飲むために考えられたのが、練乳やコンデンスミルクを入れて飲む飲み方。これが、「ベトナムコーヒー」です。甘くて濃厚な味わいと、2層に分かれたおしゃれな見た目で、日本でも根強い人気を誇ります。
そんなベトナムコーヒーの進化系ともいえる「ヨーグルトコーヒー」が、近年ハノイでブレイク。すでに日本でもメニュー化している飲食店もあり、じわじわとブームの兆しをみせているのです! ヨーグルトとコーヒーという意外な組み合わせですが、飲んでみると驚くほど相性抜群♪
実は、「カスピ海ヨーグルト」を製造販売するフジッコ株式会社ではこの「ヨーグルトコーヒー」に早くから着目。
「ヨーグルトコーヒー」は、半分以上がヨーグルトで、コンデンスミルクなどで甘く味付けされています。しかも、フジッコの「カスピ海ヨーグルト」は酸味が少なくねばりが強いので、コクと甘味をより引き立ててくれます。
ちなみに「カスピ海ヨーグルト」は「クレモリス菌FC株」という菌からつくられていますが、この菌にさまざまな健康効果があることが明らかになってきています。
たとえば、風邪やインフルエンザ。疫学調査により、「カスピ海ヨーグルト」を食べていると風邪が重症化しにくく、食べる頻度が高いほどその効果も大きいと言われています。さらにインフルエンザウイルス感染後の重症化を緩和する作用も。
コーヒーにも抗酸化作用をもつポリフェノールが豊富に含まれているので、それらを同時に摂取できる「ヨーグルトコーヒー」はこの時期にぴったりなのです!
自宅でできる! 「ヨーグルトコーヒー」の作り方
材料
・コンデンスミル… 40g
・カスピ海ヨーグルト… 100g
・アイスコーヒー… 100g
作り方
1. コンデンスミルク、カスピ海ヨーグルトの順でグラスに入れる
2. アイスコーヒーをゆっくり注ぎ入れる。好みで氷を入れる
3. コンデンスミルクが全体にいきわたるよう良くかき混ぜれば完成!
※コンデンスミルクはお好みで量を調整してもOK。
※コンデンスミルクがない場合はガムシロップでも代用可。
ぜひ試してみてくださいね!