思わず耳を疑いたくなる? ナンパ“迷”言集
「へい! 彼女、お茶しない?」こんなナンパ今どき聞きますか? 私は渋谷で聞きました(笑)。一瞬タイムスリップしたのかと錯覚するほど、聞き疑いましたよ。でも親世代はこれがナンパの定番あいさつだったと思うと、最近のナンパよりずっとストレートで案外悪くないかも♪
こんにちは! 絶賛婚活中のOLライタータケ子です。今回みなさんに紹介したいのは「ナンパの名言」もとい、“迷言”! もちろん実際に男性が放ったセリフであることは先にお伝えしましょう。なぜならナンパ? と疑いたくなるセリフもあるので。それではさっそくいってみましょう! あなたはどのセリフが気に入るかしら。
◆「えっ、昨日ランド(またはシー)にいたよね!?」
これ、関東圏ですごく多い、ナンパ台詞。きっと女の子が高確率でディズニーリゾートに遊びに行っているから、こんなセリフができたのでしょうね。私も実際1日に2度言われたこともあり、もしかして今流行ってるの? と思ったひとつ。
例えば、「行ってません」と答えても、「えっ、すっごい似てる可愛い子がいてね…」と会話を続けようとします。その話に乗ってあげるかはあなた次第♪ でもちょっとチャラいナンパよね。
◆「中学一緒だった○○ちゃんだよね!」
これも良く聞くセリフ。同級生を装う手口に一瞬クラスに居たっけ? と自分自身も考えさせられてしまう、やり口。特に大きな学校であればあるほど、在学中にあいさつすらしたことのない同級生がいるのがざら。
名前を言われなくても、学校が同じじゃなかった? と言われると警戒感がなくなり、ナンパされることが苦手な女性には、効果的かも♪ まさかのホントに同級生の場合もあるかもしれないしね!
◆「この辺でペンギン見ませんでした?」
若い男子が言いそうなセリフで個人的に「はぁ?」なこのセリフ、ハロウィン期間中の街中でよく聞かれるセリフのようです。女の子が食いついてくれると思ってるのかしら? ちょっとおかしいように思えるけれど、どうやら需要はありそう(笑)
可愛い動物のワードだけに惹かれる女性も多いようなんです。でも、さすがのアラサーには刺さらなそうよね。
そんなときは、「そこの交差点左折していきました」とさらっと回答してあげましょう。
◆「一緒に自然薯堀りに行きませんか?」
私が爆笑した友人の又聞きセリフ。「じ、じ、じねんじょ!?」斬新さと素朴さが合いまった、なんとも愉快なナンパ。「えっ?(笑)」ってなっているところを狙っているのかもしれないけど、「はい。何を持参すればいいですか?」と答えて即答できる準備は整っているのかしら。
あぁ~そのナンパ、されてみたいわ♡ いかがでした? 結構男性陣も工夫しているところが笑えるでしょ? でもやっぱりストレートに名刺をくれたり、「素敵ですね」と言われる方が断然良いですよね。
たとえ好みの男性じゃなくても、誠実さは感じられます。紹介したセリフは警戒心を取り除こうとして、チャラさが悪目立ちしてるわよね。私の場合、無視してもしつこい男性にはこう言います。
「主人の下着買いに急いでますので!」
このセリフで何度かシャットアウトできたものの、一度だけデパートについて来られて、一緒に私の架空の旦那の下着を選んだのは内緒の話ね!(笑)
TOP画像/(c)Shutterstock.com
OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪