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美肌を演出するリキッドファンデーションの塗り方
少量でのびてナチュラル美肌をつくってくれるリキッドファンデーション。しかしファンデの量や塗り方を間違えると、厚塗り感が出てしまうので、満足な仕上がりにならなかった… なんてことも。ポイントを押さえて失敗知らずの塗り方をマスターしましょう。
・毛穴や色ムラなど肌のアラを隠して均一肌がつくれる
・保湿成分の高いタイプを選べばしっとり感も◎
・しっかりベースを仕込めば長時間メイクが崩れない
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リキッドファンデーションの塗り方【基本】
まずはリキッドファンデーションを指で塗布する、もっとも簡単な方法をチェック! 忙しい朝もサクッとベースメイクが完了する、基本の塗り方です。
STEP1:下地を塗る

下地は必ず塗りましょう。目のまわりや口角のくすみ、小鼻脇の赤みをカバーしてくれるトーンアップ下地がおすすめです。気になるパーツにおいてから、顔全体に広げて。
STEP2:リキッドファンデを4点おきする

リキッドファンデーションを手の甲に適量取り、両頬を多めに、残りを額とあごに少量ずつのせます。塗った量がわかりづらいので、最初においてしまうとうまくいきます。
STEP3:1箇所ずつのばしていく

頬から順番にリキッドファンデーションを広げながら、たたき込むようにして塗布していきます。顔全体が仕上がったら鏡を見て、色ムラが気になる部分に手の甲に残ったリキッドファンデーションを薄く重ねて。
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【絶対崩したくない日】のリキッドファンデの塗り方
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STEP1:ティッシュオフでスキンケア後の肌を整える

崩れにくい肌のつくり方は、ファンデーションを塗る前からはじまります。まずはスキンケアの残りの油分を、ティッシュオフして皮脂崩れを防止。
STEP2:水スポンジでパッティングする

リキッドファンデーションを塗るときは、手や乾いたスポンジではなく、水を含ませしっかり絞ったスポンジでパッティングしましょう。こうすることでファンデーションが薄づきになり、格段に持ちがよくなります。
STEP3:水スプレーで密着度を上げる

リキッドファンデーションを塗り終わったら、水スプレーでさらに密着力を上げましょう。ミストをふんわり吹きかけ、スポンジでタッピング!
STEP4:フェイスパウダーで仕上げる

崩れ防止に役立つフェイスパウダーはブラシに取った後、肌にのせる前に必ず余分な粉をオフしましょう。ティッシュの上でくるくる転がすと、手が汚れずGOOD。

皮脂崩れが気になる細いパーツは、大きなブラシではなくアイシャドウ用の細ブラシを使ってパウダーをのせましょう。小鼻のキワや眉など、ブラシをくるくる動かし毛穴に入れ込むイメージで塗布すると、きれいにカバーできるだけでなく、メイク持ちもグッとよくなります。

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【透明感が爆上がり】するリキッドファンデの塗り方
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STEP1:下地をたっぷり顔に塗る

下地はスキンケア感覚で塗れる、保湿力のあるものをセレクト。たっぷりと指に取り、面積の広い頬にのせます。指の腹で優しく全体に塗り広げて。点おきせず、片頬ずつ仕上げるのがポイント。

指塗りで終わらず、スポンジでしっかり肌になじませていきます。たたき込むようにフェイスラインに向かってなじませましょう。
STEP2:リキッドファンデはミニマムに塗布

リキッドファンデーションの量はミニマムに抑えます。点おきせず、片頬ずつ塗り広げていきましょう。

顔全体が仕上がったら、手に残ったリキッドファンデをスポンジに取り、目の下や小鼻キワなど、色ムラが気になるところに重ねていきます。コンシーラー代わりにするのがポイントです。
STEP3:光沢パウダーで透明感を仕込む

最後は光をコントロールし、透明感を与えてくれるパウダーで仕上げます。パフに取ったら肌にのせる前に手の甲でなじませます。パウダーが均一に行き渡るよう揉み込んで。

パウダーはフェイスラインから、顔中心に向かってなじませるのがポイントです。輪郭だけをセミマットに仕上げることで、小顔効果がアップ!

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最後に
塗り方次第で思い通りの美肌が叶うリキッドファンデーション。肌なじみのよさをいかして、まずは少量でナチュラルな素肌感を演出し、気になる部分だけ重ね付けすると失敗がすくなくなります。また、肌へのフィット感を高めたいときはスポンジやブラシを使って、シーンに合わせた美しく自然な肌を手に入れてくださいね。

 
                       
       
       
       
       
      


 
    




 
  
