1:助手席に赤いシミが…
「彼との旅行が生理2日目に当たってしまい、テンションが低いまま出かけたのですが、なんと移動中に大渋滞に巻き込まれ、通常なら2時間で行ける距離の温泉地まで、合計5時間もかかる悲劇に。途中の2時間ほどがずっとノロノロとしか動かず、生理中だった私は生理用品を変えるタイミングを逃してしまったんです。
すると、次に車を降りた瞬間、助手席に謎の赤いシミがポツポツと……。彼の車は革張りのシートだったので『ヤバっ』と思い、かなり焦りました。幸いにも、彼が気づく前だったので、そのサービスエリアでこっそりウエットティッシュを買い、彼が気づく前にサッと拭いて事なきを得ました。けど、落ちなかったらどうしよう… って、かなりドキドキでした。もちろんボトムにもついてしまっていたのですが、コートを脱がずにバレずにすみました」(30歳女性/映像制作)
生理の量が多い日に、長時間トイレに行けないのはドキドキのシチュエーション。すぐに処置できたのが不幸中の幸いだったようですね。
2:オープンカーのせいで腹痛に…
「私は生理痛がひどいほうで、カラダを冷やすと特にお腹が痛くなります。それで、つい先日合コンで知り合った男性にドライブデートに誘われ、私も“いいかも”と思っていた相手だったので、即答でイエスの返事をしたんです。ところがアンラッキーなことに、生理の日とぶつかってしまって…。
しかも、その彼が乗ってきたのはオープンカー。しかも、私にいいところを見せたかったのか、ドライブ中ずっとルーフをオープンにしたままで、暖房全開でも私は寒くて仕方なかったんです。案の定、寒さに震えた私のカラダは、ひどい生理痛に。
後半はドライブデートどころじゃなく、その日は体調不良を理由に、早々に帰宅しました(泣)」(30歳女性/イベント関係)
真冬のオープンカーは、暖房やシートヒーターがあってもカラダが冷えてしまうことも。生理中に冷えは大敵だけに、かなり過酷なシチュエーションです。気心知れた彼になら事情を言えても、出会ったばかりの男性には、なかなか生理ネタは話しにくいですよね……。
3:暖房のせいで生理のニオイが…
「私は自分でもわかるくらいに、生理のニオイがきついときがあるんです(涙)。その日の体調にもよるんですけど、この前、付き合ったばかりの彼氏がレンタカーを借りてくれてドライブに行ったときには、かなり困りました。
その日はすごく寒かったので、暖房をガンガンにしてドライブしてたんですけど、長い時間トイレにも行かず生理用品を変えていなかったせいか、途中から自分でもわかるくらいにアノ独特のニオイがしてきて…。
彼が『なんかこの辺、臭くない? 牛でもいるのかなぁ』と言い出し、かなり焦ったんですけど、ちょうど牧場の近くをドライブしていたので『あー、牛かもね〜』ととぼけた返事をした私。慌てて送風口の向きをさりげなく変えて、ごまかしました(笑)。ドライブしていた場所が、牧場の近くで救われました!」(29歳女性/製造)
ドライブ中は密室だけに、不快なニオイも普段より彼に気づかれそうですよね。送風口の向きを変えれば、確かに応急措置にできそうです。
生理中のドライブデートでは、想定外の“ドキッ”もありがちかもしれません。いざというときに慌てないよう、万全の対策で臨みたいシチュエーションですよね♡
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