男女332人が回答! 毎年食べる冬の味覚は? どこで食べたい?
◆毎年のように食べている冬の味覚、関西1位「カニ」、関東1位「牡蠣」
まず、「毎年のように食べているもの」を聞いてみると、関西は「カニ」(48.5%)、関東は「牡蠣」(53.3%)が1位という結果に。とくに牡蠣は、関東で半数以上の人が毎年食べているようです。
そのほか、関西と関東で大きな違いが出たのは、「金目鯛」(関西:8.5%、関東:22.8%)と「フグ」(関西:14.5%、関東:7.2%)。フグについては、地域によってふぐ調理師の免許取得方法が異なります。東京では、ふぐ調理師の下で、ふぐ処理の業務に2年以上従事したという証明書まで必要になるそう。一方、大阪は講習を受けるのみ。それが今回の結果につながったのかもしれません。
◆食べたい冬の味覚は「カニ」が最多回答に
次に、「食べたい冬の味覚」について調べたところ、「すごく食べたい」「食べたい」が最も多かったものが「カニ」(79.8%)。その後、「伊勢海老」(73.5%)、「寒ブリ」(67.8%)が続きました。約8割が「カニ」を食べたいようです。
◆冬の味覚を名産地の旅館や飲食店で食べたい!
冬の味覚をどのような場所や方法で一番食べたいのでしょうか。
調査結果では、カニ、フグ、伊勢海老が特に「名産地の旅館や飲食店で食べたい」(カニ・49.1%、ふぐ:39.8%、伊勢海老:44.6%)が目立ちました。
寒さが厳しい冬ですが、カニや牡蠣など美味しいものがたくさん! 冬の味覚を堪能する旅行をしてみても楽しいかもしれません♡
【調査概要】
調査主体:阪急交通社
調査期間:2019年10月16日~10月17日
調査対象:関西と関東、20代以上の男女
有効回答数:332人(関西:165人、関東:167人)
調査手法:Webアンケート
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