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以前のブログでも書いたのですが、ニューカレドニアは、フランス圏。一度は行ってみたい!! と思っても、やっぱり言葉が不安… 英語もろくに話せないのに… と躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。でも、気負わなくても大丈夫です! 指差しで案外なんとかなることも多かったりします^^
今回の旅行のテーマは「Doing Nothing」。フランス語の事前準備もnothing。フランス語の挨拶一つも覚えずにニューカレドニアへ到着。ホテルに着いたら、「ボンサー」と言われ、頭が「???」となってしまいました(汗)
やっぱり挨拶くらいは覚えておいた方がいいですね…。ということで、現地でよく耳にしたフレーズ4つをご紹介します。
【基本フレーズ4つ】
Bonsoir(ボンソワール) – こんばんは
Merci(メルスィ) – ありがとう
Ça va?(サヴァ?) – 元気?大丈夫? サバ? と聞かれたら、サバ! と答えればOKです!
Aurevoir(オフヴォワール) – さようなら
ホテルのエレベーターで乗り合わせたフランス人が「オーボワ(さようなら)」とクールに言って降りていったので、「お、おば???」とこれまた頭がハテナでした(笑)
【使えるかも? な3つのフレーズ】
毎週録画している黒木華さん出演のNHK語学番組の中から、唯一私が覚えた3つのフレーズをご紹介します。
「オニヴァ!(さあ行こう!)」
「ジュプグテ?(味見していいですか?)」
「ケスクセミニョン~♡(なんて可愛いの~♡)」
基本の挨拶は覚えていないのに、響きがかわいいという理由だけで覚えたこの3つのフレーズ。旅行中使える場面を探しながら、無理やり使いました(笑)
「Que c’est mignon」ケスクセミニョン~♡(なんて可愛いの~~♡)
離島行きのボートで一緒になった5歳くらいの女の子がとてもかわいくて、伝わるかドキドキしながら、お母さんに「ケスクセミニョン~♡」と声を掛けてみました。使い方があっていたか分からないけれど言いたいことは伝わったようで、笑顔で「セミニョン~セミニョン~」と返してくれました。
「Je peux goûter?」ジュプグテ?(味見していいですか?)
チュロスの移動販売をみつけ、今だ! と意気揚々と言ってみたら、「おーフランス語だね~♪」と喜んでくれて、一本おまけしてもらっちゃいました! ラッキー★ お味は C’est bon!(セ ボン)サクッと軽くてとてもおいしかったです^^ ジェラート屋さん、スーパーのチーズやハム売り場でもこのフレーズは使えそうです!
「On y va!」オニヴァ!(さあ行こう! さあ始めよう!)
シトロンビーチで夕日を眺めていると、背後から「On y va!」とビーチで遊んでいる子供に向かって呼びかける声がしました。おそらく子供の母親で「行くよ!」と言ったのだなと分かったので、私も真似して「On y va!」と言うと、マダムが「フランス語でもう行く時間よって言ったのよ」と英語で丁寧に話し掛けてくれました。
そのあと子供が海から上がってきて、帰るまで手をふってくれてほっこり。たったひと言声をかけるだけで、コミュニケーションが取れるって素敵だな♡ と久しぶりに感じました。
新しい言葉を覚える楽しさも、海外旅行の楽しみのひとつですね♬
オッジェンヌ 松田涼華
Oggi専属読者モデル〝オッジェンヌ〟の3期生。金融関連会社に勤めながら、休日は旅行やスポーツなど、アクティブに過ごしている。長期休みのたびに計画を練って旅をするのが趣味。