贅沢すぎる♡ ホテル「龍名館」の令和最初のおせちビュッフェ
ホテル「龍名館」の2020年おせちビュッフェの目玉は、新元号「令和」の出典として話題となった「万葉集」にゆかりのある食材を使った「オリジナル令和おせち」の3品。奈良時代を行きた万葉人の気分を味わう企画で、ビュッフェ台に専用コーナーが設けられています。
3品は、最古の乳製品と言われる「蘇(そ)」を味わう「蘇の袱紗(ふくさ)仕立て」、歌に詠まれている食用の植物「菱」の実を使った「菱の実真砂(まさご)和え」、同じく歌に登場する醤油の原型とされる調味料「醤(ひしお)」を使った「長芋のひしお焼き」です。
▲蘇の袱紗(ふくさ)仕立て
▲菱の実真砂(まさご)和え
▲長芋のひしお焼き
「蘇の袱紗仕立て」は、古代のチーズともいわれる「蘇」を、クラッカーと合わせて現代風に。「菱」の実は粉砕し、味のアクセントとして、お正月料理「明太子としらたきの真砂和え」にアレンジして加えます。
「万葉集おせち」に加え、おせち料理20品も。海老、数の子、黒豆など縁起物の食材を使った正月料理を和食の料理人が約12日間かけて仕込みます。
さらに、御茶ノ水の日本茶レストランでは、王道のおせち20品のうち5品を、抹茶やほうじ茶、和紅茶を使った「お茶おせち」としてアレンジ。真緑の餡の「抹茶栗きんとん」と「鶏の緑茶香り焼き」「木の実の茶醍醐(ちゃだいご)和え」「牛の時雨(しぐれ)の和紅茶煮」「鯖の茶燻製」の5品で、いずれも王道のおせちにひと手間加えます。
「万葉集」にゆかりのある食材を使った「おせち」なんて、貴重ですね♡ 記念すべき、令和最初の「おせち」をビュッフェで贅沢に味わいませんか?
【おせちビュッフェ2020】
実施期間:2020年1月1日(水)~1月3日(金)
料金(税込):4,000円(12歳以下2,000円、未就学児無料)
実施店舗:
<1>ホテル龍名館お茶の水本店1階「レストラン 1899 お茶の水」
<2>ホテル龍名館東京15階「花ごよみ東京」
住所/交通:
<1>東京都千代田区神田駿河台3-4/御茶ノ水駅より徒歩3分、新御茶ノ水駅より徒歩1分 他
<2>東京都中央区八重洲1-3-22/東京駅より徒歩3分、日本橋駅より徒歩1分 他
時間:
<1>10:30~21:00(L.O.20:30)※90分制※3日のみ 10:30~16:30(L.O.16:00)
<2>11:00~14:45(L.O.14:15)※90分制
予約方法:要予約で2019年10月16日(水)から各店HPと電話にて受付開始
<1>HP、TEL:03-3251-1150
<2>HP、TEL:03-3271-1135