東京にいながら北海道・美瑛町の恵みたっぷりと
2019年9月27日に日本橋にオープンした「コレド室町テラス」。いくつもの注目店が出店するなか、今回ご紹介するのは北海道美瑛町にあるベーカリー&パティスリーカフェ「フェルム ラ・テール 美瑛」。
2017年、北海道美瑛町にオープンした「フェルム ラ・テール 美瑛」ですが、2店目となる札幌店に続き、北海道外への出店はコレド室町テラス店が初めての店舗となります。注目のメニューを見ていきましょう。
◆北のごちそう「バターチーズサンド」1個300円~
コレド室町テラス店のオープンを記念して発売された新商品「バターチーズサンド」は、北海道産のバターにしっかりと空気を抱かせて軽めに仕上げ、クリームチーズを合わせた風味豊かなスイーツです。
美瑛産のオリジナルブレンドの小麦粉を使ったサクサクほろほろ食感のサブレに挟んだクリームは、北海道産のクリームチーズ&マスカルポーネの「ダブルチーズ」や、幻の大豆といわれる黒千石をつかった「抹茶&黒千石」など定番の6種類に季節限定の味1種類を加えた7つの味のバリエーションが揃います。
いずれも1個から購入可能で、贈答用に箱入りも用意されています。
◆バターチーズサンド ダブルクリーム 1個300円
また、常温でも楽しめる「バターチーズサンド ダブルクリーム」も北海道外ではコレド室町テラス店のみの展開の新商品です。
◆左:白樺フィナンシェ 1個200円、右:大地の奇跡 1個200円
美瑛町の町木にも指定されている白樺をイメージしたフィナンシェ「白樺フィナンシェ」には、栄養成分たっぷりの白樺エキスが使用されたしっとり食感のお菓子。また、幻の大豆「黒千石」を使ったバターサンドクッキー「大地の奇跡」など、美瑛産の素材を使った焼菓子にも注目です。
◆左:麦稈ロール 1個480円、右:ソフトクリーム 400円
併設されたカフェスペースで楽しめるスイーツも見逃せません! メレンゲ生地に北海道産マスカルポーネのクリームをサンドした「麦稈ロール」は、美瑛の夏の風物詩“麦稈ロール”をケーキで表現した一品。
さらに、北海道興部町で牧草しか食べていない牛からとれたグラスフェット牛乳で作られるソフトクリームは、乳化剤と安定剤不使用の無添加ソフトクリーム! ミルクソルベのようなすっきりとした甘さと口どけで、とっても美味!
◆食パンのシリーズ「麦と酪」
この他にも美瑛産の小麦、酪農家から届くジャージー牛乳など、道産の素材を活かした食パンのシリーズ「麦と酪」ほか、店内で焼き上げたパンも充実のラインナップ!
東京にいながら北海道・美瑛町の恵みたっぷりのスイーツやパンが楽しめる「フェルム ラ・テール美瑛 コレド室町テラス店」で、カフェタイムやショッピングを楽しんでみてくださいね!
【フェルム ラ・テール美瑛 コレド室町テラス店】
住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス1階
営業時間:7:30〜21:00
休業日:コレド室町テラスの休業日に準ずる
公式サイト
※文中の表示価格は全て税抜です。
チョコレートアドバイザー 西村裕子
学生時代からアルバイトで稼いだお金で、海外ブランドの菓子類につぎ込むなど、ショコラ愛好歴は20年以上。2011年よりチョコレートに関する情報ブログを運営。
2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザー(チョコレートアドバイザー)の資格を取得。