ベルギーヨーグルト【ピュアナチュール】アレンジレシピ4
前回、日本初上陸したばかりのベルギーヨーグルト「ピュアナチュール」を使って、朝食におすすめのレシピを紹介しましたが、ピュアナチュールの濃厚なめらかさは、お料理やおやつ作りにも万能! ということで、ダイエット中にもおすすめのヘルシーレシピを試してみました。
前回記事▶︎ アラサーフードスタイリスト考案! ゴクうま【ベルギーヨーグルト】アレンジ3選!
◆テレビでも話題! 乾物ヨーグルト
最近話題の新しい調理法があるそうで・・それは切干大根などの乾物を水ではなくヨーグルトで戻すこと! ドライマンゴーをヨーグルトにひと晩つけるだけでマンゴーヨーグルトになる、と一時期ブームになりましたが、その要領で乾物を戻すというもの。
本来、乾物は水で戻すと大事な栄養素と一緒に流れてしまうのです。しかし、ヨーグルトを代用することで、その栄養素が損なわれず、ヨーグルトをベースに味付けも自在にできる、といいことだらけなんですよね。
保存容器に切干大根とヨーグルト入れて軽く混ぜ、冷蔵庫で寝かせることひと晩。
空けると確かに切干大根は戻っていて、ヨーグルトの水分はだいぶ減っています。水で戻した時に比べると歯ごたえがあって、シャキシャキした感じです。
あとはオリーブオイルや塩こしょうで味付けし、生ハムと和えてマリネ風にしたら、ワインにも合いそうな新しい料理ができました!
他にもカットわかめや高野豆腐、炒り大豆まで、さまざまな乾物がヨーグルトで戻せるようです。味付けも胡麻和えにしたり、ピリ辛中華風にしたり、合わせる具材と調味料でアレンジが広がりそうなので、作り置きにもおすすめです。
〈材料〉
ベルギーヨーグルト ピュアナチュール プレーン 1個
切干大根 20g
◆ヨーグルト+粉チーズ+塩昆布=シーザーサラダドレッシング!
女子同士でご飯を食べに行くと、オーダー率の高いシーザーサラダ。家でも作れたらいいな、と思っても、生クリームやレモンやアンチョビなど、、材料を揃えるもの少し面倒…。
しかし、今回発見しました。クリーミーな「ピュアナチュール」に、おろしにんにくとパルメザンチーズを混ぜ、あるものを加えるとまるでシーザーサラダドレッシングのようになることを!
そのあるものとは塩昆布!
キャベツやきゅうりに和えたり、和のイメージのある食材ですが、塩昆布がシーザーサラダドレッシングに入っていると、アンチョビや生クリームの旨味やコクを出してくれるようで、結構本格的な味になりました。最後に塩こしょうで味を調えたらできあがりです。
ヘルシーなので、サラダにたくさんかけてもりもり食べても安心。ポイントは材料を混ぜたら、10分ほど置いてなじませること。作ったら冷蔵庫で保存し、なるべく早めに使ってくださいね。
〈材料〉
ピュアナチュール プレーン 1個
パルメザンチーズ 大さじ1
塩昆布 3g
おろしにんにく 小さじ1/4
塩、こしょう
◆袋に入れて凍らせるだけ! フルーツフローズンヨーグルト
小学校の給食でよく出てきたフローズンヨーグルト。懐かしくてたまに食べたくなりますよね。それがピュアナチュールを使えば、おうちで簡単に作れちゃうんです。
チャック付きの保存袋に材料をすべて入れ、果物をつぶすようにしてよく揉んで混ぜたら、冷凍庫に平らにして入れます。2時間ほどしたら、一度袋の上から揉んで柔らかくし、更に1~2時間冷やせば完成。
〈材料〉
ピュアナチュール プレーン 1個
キウイ 1/2個
はちみつ 大さじ1/2
炭酸水に浮かべて、溶かしながら食べるのもおすすめです。
◆振って凍らせるだけ! ブルーベリーフローズンバー
ピュアナチュールにはブルーベリー味もあり、ブルーベリーのコンフィチュールが入った二層仕立てになっています。
まず、ほどよくマーブルにするために、上下に5回ほど振り、あとは蓋に100均などで売っているアイス用のスティックやマドラーをさして、冷凍庫でひと晩凍らせるだけ。かわいいフローズンバーができあがります。
〈材料〉
ピュアナチュール ブルーベリー 1個
マドラー、アイス用の棒など
ベルギーヨーグルト「ピュアナチュール」は、そのまま食べるのはもちろん、トッピングを楽しんだりお料理に使ったりとアレンジ自在です! ぜひいろいろと作ってみてください。
フードスタイリスト 小森貴子
会社員から一念発起し、料理の道に。料理家のアシスタントを経て独立し、広告や雑誌、書籍などの料理撮影のスタイリングやレシピ開発を行う。最近の趣味は、旅先でのスーパー巡りとピクニック。