ベルギーヨーグルト「ピュアナチュール」朝食に食べたい! ヨーグルトアレンジレシピ 3つ
ヨーグルトといえば朝食の定番。一般的なものからギリシャヨーグルトのように濃厚なもの、そして最近話題の機能性ヨーグルトなどたくさん種類がありますが、それに次ぐ第4のヨーグルト、「ベルギーヨーグルト」はご存知でしょうか?!
実は今年の8月に日本に初登場した、新しいタイプのヨーグルトなんです。さっそくカネカから発売された「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール」を食べてみました。
◆ベルギーヨーグルト、その特徴は?
第一印象としては、とってもなめらかでトロっとした質感なこと。味は濃厚でほどよい酸味が爽やかです。この「濃厚さ」と「なめらかさ」がベルギーヨーグルトの特徴のようで、本場ベルギーでは朝食だけでなくデザートとして、季節のフルーツで作ったコンフィチュールや好きな物を合わせて食べられているそう。
私もブルーべリーのジャムやナッツ、そしてベルギーといえば、ということでチョコレートやビスケットもトッピングした、デザート風なヨーグルトを作ってみました。
ピュアナチュールを使った、朝食にぴったりな簡単ヨーグルトアレンジ料理を紹介していきますね。
◆まるでクリームチーズ!? 焼きヨーグルトトースト
まずは、朝食の定番トーストのアレンジ。パンにヨーグルトを塗って焼くとまるでクリームチーズの様になる! と聞いて半信半疑で試してみました。
作り方は、食パンにヨーグルトをまんべんなく塗って、通常通り焼くだけ。トースターから出した時はまだ少し柔らかめかな、と思いましたが、岩塩と黒こしょう、砕いたナッツを散らしてオリーブオイルをかけて食べてみると、、本当にクリームチーズのようになっていました!
さらに驚いたのが、ヨーグルトの水分のおかげでパンがもちもちになったこと・・! ここにアボカドをのせたり、フルーツとはちみつをトッピングしても合いそう、、と色々アレンジが浮かんできて、これはハマってしまいそうです。本物のクリームチーズより塗りやすく、カロリーオフできて美味しい焼きヨーグルトトースト、ぜひお試しください!
〈材料〉
食パン:1枚
ベルギーヨーグルト ピュアナチュール プレーン:1/2個
ミックスナッツ、塩、黒こしょう、オリーブオイル:各適量
▲パンは食パンの他にバゲットやベーグルでも。あんこをのせても美味しいですよ。
◆シュワシュワ新食感。マシュマロヨーグルト
そしてお次は、ぜひ前日から仕込んで頂きたい、マシュマロヨーグルトです。器にヨーグルトとマシュマロを入れ、混ぜて、冷蔵庫で数時間~ひと晩おきます。そうするとマシュマロがヨーグルトの水分を吸ってひと回り大きくなり、ヨーグルトはさらに濃厚に。口に入れるとシュワっと消えるような食感の一品ができるのです!
数時間でも美味しくいただけますが、24時間以上置くとよりさらにシュワシュワ感がアップ。朝食にはお好みのフルーツを添えるのがおすすめです。
〈材料〉
ヨーグルト:1個
マシュマロ:6~8個
◆混ぜるだけ! マンゴー甘酒ラッシー
最後は材料3つでできるドリンクをご紹介します。作り方はヨーグルト、冷凍マンゴー、甘酒を合わせ、ミキサーやハンディブレンダーでガーっと混ぜるだけ。甘酒はお手頃なサラサラとしたものを使用したのですが、ピュアナチュールのトロっと感のおかげで、飲みごたえがあって1杯でかなり満腹に。
飲む点滴ともいわれる甘酒を加えることで、夏疲れした身体の疲労回復や美肌効果も期待できるので、時間のない日の朝食やおやつ替わりにもおすすめです。冷凍マンゴー以外にも、バナナやキウイ、旬のフルーツでももちろんOKなので、お好きなもので作ってみてくださいね。
〈材料〉
ピュアナチュール プレーン:1個
甘酒:50cc
冷凍マンゴー:50g
ベルギーヨーグルトのアレンジ料理を3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。濃厚&なめらかで、そのままはもちろん、アレンジしたり料理に加えてもおいしい「ピュアナチュール」、ぜひいろいろ試してみてください。
フードスタイリスト 小森貴子
会社員から一念発起し、料理の道に。料理家のアシスタントを経て独立し、広告や雑誌、書籍などの料理撮影のスタイリングやレシピ開発を行う。最近の趣味は、旅先でのスーパー巡りとピクニック。