【無印良品】あなたはどっち派? 2種類のスケジュール帳
シンプルな見た目ながらも、生活に便利なものが揃う無印良品。個人的に、冷蔵庫や収納ケース、ポーチなど持っていて、気が付くと身の回りにたくさんの無印良品が(笑)。今回は、2種類のスケジュール帳を比べてみたいと思います。
◆日曜始まりマンスリーノート 税込390円
▲日曜始まりマンスリーノート
こちらは2019年8月から2020年9月までの予定を書くことができます。サイズはA6、B6、A5の3サイズ展開で、カラーは背が深い赤の1種類。この他に、月曜始まりもあり、そちらは4サイズ、背が濃いグレー。月曜始まりか日曜始まり、どちらが良いかは好みだと思います。
またなぜ、8月始まりなのか、理由はグローバルに対応のため。無印良品の手帳は世界各国で販売されているということもあって、そのニーズにこたえています。海外との業務がメインのお仕事の方には良さそうですね。もちろん、3月始まり、12月始まりのものもあります。
構成は、2019年から2021年までのカレンダー、年間スケジュール、マンスリー、メモページの計40枚。手軽さが魅力です。また、全てのページに共通して、日曜・祝日は薄い赤文字で書かれています。
◆フリースケジュールノート 税込490円
▲フリースケジュールノート
その名の通り、日付が入っていないスケジュール帳です。マンスリーページが15ヶ月分、ウィークリーページが65週分、メモページが入った、計88枚。サイズは、A6のみ。本当にシンプルで、書かれているものは英語表記の曜日と罫線だけなので、自分の好きなようにアレンジできます。
マンスリーノートと同じく、塩ビのカバーが付いてきます。スレが気にならないのが嬉しいポイント。また、罫線や文字の色が濃くなく、目に優しいデザインです。
◆2つの違いは?
私が思ったのは、マンスリーノートには、ウィークリーページがないところです。そのため、週の予定は、その予定の詳細は書くことができない、または小さく書かなくてはいけないところが難点かな、と思いました。
例えば、「14:00〜本社6F会議」はいいけれど、「19:00〜会食 @銀座 お店の名前、〇〇会社の〇〇さん」と書くと、書く欄がほぼ埋まってしまいます。その日の予定を追加する場合、後から書けない! ということが起きてしまうかも。なので、サイズには要注意です。
その点、フリースケジュールノートは、ウィークリーページの見開き左頁がスケジュール、右頁がメモという構成なので、その日の予定が細かく書けると思います。
その他に、マンスリーノートは、次の年のスケジュール帳に移行しやすい14ヶ月で構成されていること。年次をまたいだプロジェクトの予定を書くことができますね。六曜も書かれていて、グローバル対応ながら日本の暦がわかるところも◎。月の満ち欠けを表す月齢もあります。
ですが、フリースケジュールノートは、年間スケジュールページがありません。1年の計画をひと目で見れないと嫌、という方は不向きかもしれませんね。
2種類ともに良いところ、難しいかなと思うところがあります。私が考えるに、マンスリーノートは、1年の予定がある程度決まっている方。フリースケジュールノートは、育児日記や自分だけのスケジュール帳にしたい方、といった感じでしょうか。シンプルだからこそ、自分の仕事内容やライフスタイルに合わせたものを選んでみてくださいね。