【無印良品】シビれる辛さがたまらない♡ 夏におすすめのレトルト3選
暑くなってくると、なぜか無性に辛いものが食べたくなりますよね。特に昨今は「マー活」ブームも相まって、巷では花椒のシビれる辛さを求める人が急増中!
そんななか、無印良品にて花椒を使ったレトルト食品を発見! でも、気になるお味は……!? ということでさっそくレポートします!
まずはじめにご紹介するのが、温めて麺にかけるだけのシリーズから2種類。
一つめは「四川風麻婆ソース」。
▲麺にかける 四川風麻婆ソース 180g(1人前)/¥290
そしてもうひとつが、「胡麻味噌坦々スープ」。
▲麺にかける 胡麻味噌坦々スープ 200g(1人前)/¥290
麺は、せっかくだから、同じ棚に置いてあった「ノンフライ乾燥麺」をチョイス。
▲北海道産小麦粉使用 ノンフライ乾燥麺 140g(70g×2袋)/¥75
スープは、湯煎にかけるか電子レンジで温めるだけでOK。今回は、麺とともに湯煎にかけてつくりました。
まずは「四川風麻婆ソース」から実食!
ソースをかけながら真っ先に思ったのが、予想をはるかに超える具材の量。普通、レトルトソースってもう少し具材感がなく液体っぽいと思いませんか? 豚肉、たけのこ、ねぎ、しいたけなど、お皿から溢れんばかりの具材に感激♡
食べてみると、まずピリッとした赤唐辛子がアクセントとして効いています。そして食べ進めるにつれ、舌の奥に花椒のヒリヒリとシビれる辛さが……! 辛さはそこそこ。豚肉の旨味も感じられ、奥行きのある味わいです。
今回は初めて食べるということでレシピ通り麺にかけましたが……、これ、味がしっかりしているので、水切りした豆腐を加えてご飯にかければ、即席麻婆豆腐が完成するのでは……♡ 茄子を入れて麻婆茄子にしてもいいですよね!
次に、「胡麻味噌坦々スープ」を実食!
こちらも「四川風麻婆ソース」と同様、見ての通り具材たっぷりです!
味のほうは、まずなんといっても、白胡麻が効いていて、なめらかでクリーミー。麺とよく絡み、辛さもちょうどいいので箸がどんどん進みます。これは、辛いのは苦手という人でもおいしく食べられるかも。
そして、風味豊かな白胡麻と花椒が効いたスープのなか、具材の存在感も十分。しいたけや筍の食感が絶妙です!
最後に、麺ではなくごはんにかけるシリーズから「麻辣鶏絲」についてご紹介!
▲ごはんにかける 麻辣鶏絲(細切り鶏肉の辛味和え)150g(1人前)/¥290
こちらも具材の量が多く、パッケージにはお茶碗1杯分と書いてあったのですが、溢れそうになったため2杯に分けました。
中国・四川の大衆料理をお手本につくられたという、この麻辣鶏絲。全体的にはとてもさっぱりした味わいで、これからの時期に食べたくなるような一品。
ほぐした鶏ムネ肉はやわらかくあっさりしていて、ごはんとの相性も抜群です!
今回、花椒を使った無印良品のレトルト3品を実食しましたが、筆者が一番おいしいと感じた味は「胡麻味噌坦々スープ」! ほどよい辛さと白胡麻のなめらかさが決め手です。
普段、無印良品に行くことがあっても、主目的は雑貨類の購入で食品についてはあまりチェックしていなかった筆者。
レトルトということで、正直なところあまり期待していなかったのですが、驚くほど本格的でレトルトとは到底思えない味でした。
これを機に、無印良品の食品を定期的にチェックしていこうと思います! またおすすめの食品があったらここOggi.jpでご紹介しますね♡
※価格は税込表示です。
※記事中の内容は、筆者個人の感想です。
文/川原莉奈