仕事柄、キレイな人にお会いして取材させていただく機会が多いのですが、ツヤがあって女っぷりのいい美肌をもつ人ほど「お肉が大好物♡」とおっしゃいます。だから2018年も私は迷わず、美味しいお肉を貪欲に攻めていきたいと思います♪
今回ご紹介するのは2年ほど前、お肉大好きなグルメ姉さんに教えてもらい、とびきり美味しいお肉をいただきたいときにたびたび訪れているお店。
肉好きの友人を連れて行くとみんな「こんなしっとり美味しいヒレステーキ、食べたの初めて!」「ラムもやわらかくて全然臭くなくて、美味しすぎる~!」と喜んでくれます。
本場N.Y.から続々とステーキハウスが上陸していますが…いろいろ行って食べてみたものの、ここRUSTEAKS(ラステイクス)のステーキが個人的にNo.1♡ 味はもちろん、お値段もほかの高級ステーキハウスよりは比較的抑えめなので、女子会の候補にも挙げやすいお店です。
■落ち着いた雰囲気の大人なお店!
12月下旬、仲良くさせてもらってる美人コスメPRちゃん&いつ会ってもツヤツヤ肌の美容ライター仲間ちゃんとの忘年会で訪問。お店は恵比寿と広尾の間、広尾一丁目の信号近くの、明治通り沿いの地下に。
■まずは眼福♡ 大胆なお肉のプレゼンテーション!
ムーディで落ち着いたお店に入るとまずは、熟成中の肉がどど~んと出迎えてくれます♪ コレ、見るだけでテンション上がる~!
肉はもちろんのこと、生牡蠣もこのお店の名物。常に何種類かを用意しており、好みに合わせてチョイスしてくれます。
そしてこのパン!!! 外側パリッと内側しっとりもちっ、本当に美味しすぎて、主役のお肉が来る前に2個完食w
お肉の前にはサラダをモリモリいただいて、臨戦態勢を整えて…。葉っぱ&マッシュルームのシンプルなサラダ “ラステイクス”トスサラダ(¥1,500)には、アボカド(¥400)とフルーツトマト(¥500)をトッピング。好みでトッピングを選べるのがうれしい! シャキッと感が残ったみずみずしい葉っぱとシンプルな味付けが食欲をそそります。
■【名物1】やわやわウマウマ♡ ラムチョップ!
お肉はいつも1種類オーダー。まずはニュージーランド産の“ワカヌイ”スプリングラムラック(Half¥2,600、Full¥4,900/写真はHalf)。約6か月、栄養価の高い牧草だけを食べて育った子羊のお肉は、やわらかくフレッシュな甘みさえ感じるのに滋味深くヤミツキになる美味しさ。羊特有のニオイはまったくないので、ラムがイマイチ苦手…という人でもぜひトライして欲しい一品です。
■【名物2】レアでウェット♡ 真っ赤なヒレ
お次は大本命の、ニュージーランド産“シルバーファーン”牧草牛テンダーロイン“ラステイクスタイル”(250g¥3,900、500g¥7,600/写真は500g)。テンダーロイン…要はヒレステーキのコト! 運ばれてきた瞬間から、なんだかエロイそ真っ赤なお肉に釘づけにw!
500gを3等分にしてもらったので…ひとり分は165gほど。結構食べ応えあります♡ バターソースに絡ませつつ、好みで塩胡椒をガリガリ挽いていただきます。ここのヒレ肉はウェット熟成をさせて旨みを最大限に引き出してから、企業秘密の独自の火入れでレアに仕上げているとのこと。
ジューシーでしっとりとした湿度を残しながら外側は程よく香ばしく…本当に美味しすぎ♡ 牧草を食べて育ったグラスフェッドビーフの中でも、この身の引き締まり具合といい、パサっと感がまったくないしっとりしなやかな肉質に、噛むほどにじんわり広がる肉本来の旨み…他では味わえないとびきりの美味しさ!
■付け合わせにはディープフライドポテト!
お肉の付け合わせで絶対に外せないのが、ポテトフライ(¥800)。しっかりディープに揚げられた、硬め食感のポテトフライは塩気が程よくて、お肉との相性抜群!
イイお肉は、とびきり幸せな気持ちにしてくれる♡
頑張ったご褒美に、ちょっとした記念日に、そして肉好き女子会にもおすすめのお店です。
門司紀子
大学在学中に女性ファッション誌の編集アシスタントを経て独立。フリーランスエディター&ライターとして、『Oggi』や『美的』などで企画・撮影ディレクション・執筆までを担当。
担当する記事はビューティ関連をメインに、食、料理、旅、ファッション、ゴルフまで多岐にわたる。また、ヘルシーなケータリングサービス“mon deli”も手掛ける。キレイを意識したメニューは撮影現場でモデルやエディターからも好評。強靭な胃腸をもつ食いしん坊がゆえ、趣味は弾丸食い倒れ旅。
Instagramアカウントは@norikomonji