素敵ディナーに、感動のショー、締めには話題のカクテル♡
ラスベガスに訪れたら旬なグルメやショーなど楽しみたいことばかり! 一夜でディナー、ショーなどをいろいろと楽しみたい方にレストランやバー、ショーなどオススメのお店をピックアップしてご紹介しましょう。
◆シュガーケーン・ロー・バー・グリル
ベネチアン・ホテル内にある「シュガーケーン・ロー・バー・グリル」は、広々とした店内でゆったりとカジュアルなスタイルで楽しめるレストラン。日本人の口にも合う味付けや素材でとても食べやすい創作料理がズラリと揃っています。
リンゴのコンポートの上に新鮮な帆立やトリュフなどをトッピングした一品。芽キャベツをソテーし、甘めの醤油やオレンジのソースで仕上げた一品、バルサミコ酢やタバスコ等を使ったちょっぴりスパイシーでユニークなカクテル。
アメリカ南部の方のシグネチャー料理である「ワッフルチキン」をダックでアレンジした一品、甘辛のタレがたっぷり絡んだスペアリブ、チーズたっぷりのコーンのソテーなどなど、オリジナリティ溢れる料理の数々は、驚きの連続!
朝の9時から夜中の1時(金〜日は2時)までオープンしているのは、うれしい! 買い物や観光で、食事の時間が遅くなっちゃった、なんていうときにも便利です!
◆リベア
アメリカのみならず、世界で活躍するカリスマシェフのレストランが集まっているのもラスベガスの特徴。
そんな世界中の人々を魅了するカリスマシェフ、アラン・デュカス氏プロデュースのレストラン「リベア」は、デラーノホテルの64階に位置し、テラス席や窓からはストリップの夕暮れや夜景も楽しむことができます。
新鮮な魚介のカルパッチョやタコのグリル、トリュフたっぷりのリングイネやモチモチ食感のニョッキ。
プリップリのロブスターに、フォアグラが添えられた牛のフィレステーキなど、西海岸の旬の食材を使用したプロバンスとイタリアを中心とした地中海料理が堪能できます。
デザートもさすが! レモンチェッロが染み込んだ大人な味わいのババ、グラス盛りされたモンブラン、ふわふわトロトロのチョコレートスフレなど、全制覇したいくらいのラインナップ!
この後にご紹介するショーを観る前に訪れたのですが、事前にショーを観に行くという事を伝えたところ、きちんとショーに間に合うように料理をサーブしてくれ、時間までに食事が楽しく終えれるように配慮してくれたのには感動。
美味しいお料理はもちろんのこと、気配りも素晴らしいのはさすが! 旅の思い出にしっかりと記憶されるような素敵なディナーが楽しめるレストランです。
◆マイケル・ジャクソン・ワン
ラスベガスでは無料や有料問わず、いろいろなショーが至る所で楽しめます。ディナーの後の時間帯でも上演しているプログラムもあり、今回はシルク・ドゥ・ソレイユの「マイケル・ジャクソン・ワン」を楽しんできました。
2013年6月29日の開演から今もなお人気を誇るショーで、マイケル・ジャクソンのヒット曲約30曲を含め、ダンス、プロジェクト・マッピング、ジャグリングなどいろいろな表現でマイケルの世界観が楽しめます。
思わず手拍子や掛け声を掛けたくなるシーンや、自然と涙してしまう場面など、終始圧倒されっぱなしの90分! そして、この空間で蘇るマイケルに感動の余韻に浸りながら、グッズコーナーへ買い物しに一直線した私(笑) ショーは、マンダレイ・ベイの1階で開催されており、金曜日から火曜日で19時〜と21時半〜の2回公演があります。
さて、ディナー食べてショーを観たあとはバーでカクテルなんていかがですか?
◆クリーク・バー&ラウンジ
コスモポリタンホテル内にある「クリーク・バー&ラウンジ」では、いろいろなカクテルやアルコールメニューが楽しめるのですが、特に人気なのが「テーブル・サイド・ミクソロジー」。
このカクテルは、バーテンダーが席まで来てくれて目の前でミクソロジー・カクテルを作ってくれるんです! ミクソロジー・カクテルは、通常カクテルを作る際に使うリキュールやフレーバーシロップの代わりに、フレッシュなフルーツや野菜、ハーブやスパイスをスピリッツと合わせて作る、今世界で話題のカクテル。6種類のミクソロジー・カクテルが用意されているので、ぜひ試してみて!
素敵ディナーの後に素晴らしいショー、締めに話題の新感覚カクテルと、余すことなくラスベガスの夜を楽しんじゃいましょう!
チョコレートアドバイザー Yuko
学生時代からアルバイトで稼いだお金で、海外ブランドの菓子類につぎ込むなど、ショコラ愛好歴は20年以上。2011年よりチョコレートに関する情報ブログを運営。
2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザー(チョコレートアドバイザー)の資格を取得。
現在はチョコレートに関するサイト365chocolats.netを運営するほか、食にまつわる様々な記事をWebメディアへライターとして寄稿している。