オトナ女子ならクラフトビールで乾杯♡
あたたかくなって、気軽に外出できる季節になりましたね。
休日のランチにビールなんてどうかなー? と探していたら、東京・代官山に本格的なクラフトビールを楽しめるお洒落なお店を発見。早速、お友達とビール愛を共有すべく行ってきました♪
訪れたのは、「スプリング バレー ブルワリー 東京」。外観は、あたたかみのある木材と大きなガラスが印象的。店内に入ると開放的な空間で、パッと目を引くスケルトンの醸造マシーンが! 目の前で作っているビールが飲めるなんて、ワクワクが止まりません。
今回、わたし達が注文したのは、6種のクラフトビール飲み比べできる、ランチタイム限定のSVB TAVERN COURSE フリーフロー1.5hコース。
とてもユニークなビールの飲み比べのラインナップはこちら。
・ホップの香りとリッチな味わいのバランスが絶妙な「496」
・上質なアロマホップと苦味が調和したピルスナー「COPELAND」
・柔らかな苦味とラテのようなふくよかさが広がる「After Dark」
・白ワインのような爽やかさとフルーティーな香りを楽しめる「on the cloud」
・柚子と山椒が引き立つ、ユニークなホワイトビールタイプの「Daydream」
・フルーティーなホップと華やかなラズベリーが効くロゼワインのような味わいの「JAZZBERRY」
作り手のこだわりや想いが詰まっていて、一口含んだ瞬間に、ストーリーや情景が思い浮かんでくる奥深い味わいでした。
これはこの料理に合いそうだよね! こういうシーンで飲みたいよね! と話も盛り上がります。
ビールとマッチングするフードメニューも充実
ビールとともに、最初に運ばれてきた前菜は、生ハムとスモークの香りが効いたポテトサラダにパテ ド カンパーニュ、マンダリンオレンジとピンクペッパーの爽やかさが引き立つサーモンのマリネ。
それぞれどのビールに合うのか組み合わせを楽しみながら、いただきました。飲み比べセットならでは醍醐味ですね。
フィッシュ&チップスもいただきました。白身のフライはふわふわ、衣はサクサクの絶品。なんと衣には先ほどご紹介した、ピルスナービールの「COPELAND」を練りこんでいるそう。ポテトフライもサクサクで、ビールが進みます。
ボリューミーでジューシーなスモークソーセージ! ビール好きならこれは欠かせませんよね。ドイツの国民食でキャベツを発酵させた、ザワークラウトが添えられているところがまたまたナイス。
その他、赤ワインビネガーのドレッシングが自慢のフレッシュなケールのサラダやアーヒージョ、九条ねぎ、焦がしバター醤油の釜揚げシラスピザも楽しみました♪
ビールをカスタマイズして、スイーツも楽しむ♪
「スプリング バレー ブルワリー 東京」では、オリジナルビアインフューザーでフルーツやスパイスをカスタマイズができるんです。私は、季節限定の桜の葉の香りとDay dream、幻のトマトとon the cloudの組み合わせをトライ。コースにプラス1,000円すると、季節のビール、ビアインフューザーもフリーフローになりますよ。
香りと風味づけの工程を見学。素材によって混ぜ方を変えたり、ビールの炭酸が抜けないように真空状態にして、撹拌させます。
出来上がったビールはとってもフルーティーな香り! 桜の葉はほんのり甘く、ソルティーで春の香りにうっとりする一杯でした!
そして、女子に欠かせないデザート。※コースとは別に注文です。
今回はカラフルなマカロンをチョイスしました。シャンパンのような味わいのクラフトビールやラテの味がするAfter darkとの食べ合わせが最高。
ビール×スイーツが楽しめるのもクラフトビールならではですね!
「スプリング バレー ブルワリー 東京」は、年間で約40種ほどのクラフトビールが楽しめるそう。まだまだ試してみたいビールがたくさんあったのでまた訪れてみたいと思います。
次回はビールが大好きなあの人も誘ってみよう…♡
Oggi.jp's 阿部奈恵
韓国で生まれ7歳の時に東京へ。外資の航空会社、 企業受付を経て、2018年に起業。 フレグランススタイリストとして活動中。趣味は読書と旅行。 香水と美味しいお酒が大好き。プライベートでは3児の母。
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