夜にするメイク直しの方法を、ヘア&メイクの吉村純さんが伝授します! 夜まで「かっこいい私」になるために、ぜひ実践して♪
【夜は小盛り!】
女度アップと知的さプラスで「かっこいい私」になるメイク直し
20代まではラメ感や色を盛りがちだったけど30歳からは落ち着いた大人っぽさを漂わせてこそ。夜でもツヤめく華やかな女性らしさと眉やリップで演出する凜とした雰囲気とのバランスが取れたメイクを心がけて。
ジャケット¥21,297(バナナ・リパブリック) ブラウス¥15,000(TIARA〈TIARA〉) パンツ¥8,900(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店〈グリーンレーベル リラクシング〉) バッグ¥5,800(NATURAL BEAUTY BASIC) 靴¥14,500(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) 時計¥80,000(ヴァンドーム青山プルミエール伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉) ピアス¥31,000(ロードス〈ザ ボーイスカウツ〉) リング¥2,600(STELLAR HOLLYWOOD) その他/私物
教えてくれたのは・・・
ヘア&メイク 吉村純さん
LA DONNA所属。雑誌やタレントのヘア&メイクとして活躍。女性らしさの中に、意志の強さを感じるメイクが得意で、自身もOggi世代なことから、読者の悩みに寄り添うメイクを提案。
女度と知的さが鍵の【ポイントメイク】5STEP!
【1】ハイライトで暗い室内でも立体感ある肌に
白く囲った部分に指でハイライトをON。鼻筋のわきは、指1本分の幅が目安。クリームタイプだと自然にスキントーンがアップ。
使用したのはこの右側のカラー
THREE シマリング グロー デュオ 02¥4,500
【2】アイシャドウは黒目の上にだけラメ感を
ラメ入りのシャドウで、うつむいたときにキラッと光る魅力的な目元に。指で部分的にのせることで立体感も。
使ったのはこの左上のカラー
パルファン・クリスチャン・ディオール サンククルール 547チャーム ¥7,600
【3】マスカラはまつげ中央と下まつげにONして目力UP
マスカラの厚塗りはダマの原因になるので、黒目の上と下まつげだけに塗る。細くて曲線型のコームは束感がほしいときや部分使いに最適。
【4】アイメイクでキラリ輝かせた分、眉毛は太めでデキる女風に
眉山から眉尻に向けて優しくふわっと描くのがコツ。眉尻から眉頭まで戻し、眉頭の毛を立たせる。
資生堂 インテグレート アイブローペンシル N BR641 ¥756(編集部調べ)
眉毛を描き足す時はこの順序で!
【5】「グロスでテカテカ」な若見えは避けて、セミマットのリップで媚びない雰囲気に
ブラウンがかった落ち着いたピンクを少しオーバーリップ気味に描くと洒落感が。マットながら潤いも感じるベルベットのような質感が◎。
使用したのはこのリップ!
NARS リップスティック 1003 ¥3,300
Oggi3月号「『崩れないメイク』は仕込み8割・ちょい盛り2割」より
撮影/天日恵美子(人物)、SHINTARO(静物) スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/吉村 純(LA DONNA) モデル/林田岬優(本誌専属) デザイン/Permanent Yellow Orange 構成/渡辺みらの
再構成/Oggi.jp編集部