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LIFESTYLE

2019.03.27

部屋が見違えるほどあか抜けた! インテリアのプロが教える【魔法のルール】って?

インテリアコーディネーター・荒井詩万先生に、あか抜けた部屋にするコツについて教えていただきました!

魔法のルールを使えば、いまあるもので部屋が大変身!

毎日過ごすお部屋は、できるだけ居心地がよくセンスのいい空間にしたいもの。でも、家具を新調するほどの時間もお金もない。そもそも賃貸だしセンスもないし……。と、諦めていませんか?

「大きな買い足しなどせずに、いまあるものの配置を変えるだけであか抜けた部屋をつくることができます」と語るのは、TVやラジオなどでも活躍中のインテリアコーディネーター・荒井詩万先生

そこで、荒井先生に、部屋を素敵にするコツについて教えていただきました。

荒井先生によると、多くの人が陥りやすい部屋づくりの失敗例には共通点があるのだとか。それは、なんとなく家具を選び、なんとなく配置するという「なんとなく」の感覚。これこそが、イマイチな部屋にしてしまう最大の原因

もちろん、自分の感覚で好きなものを好きなように配置して満足できればOKです。しかし、いまの部屋に満足していないとしたら、その原因の大半は「感覚的に」「個性的に」「自由に」部屋をつくってきたこと。

そして、どんな部屋でもあか抜けた部屋にするために役立つのが、荒井先生の最新著『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』で紹介されている20のルール。このルールは、数学や化学でいえば、謂わば法則や定理、公式のようなもの。

普遍的なものだから、部屋が狭くても賃貸でもお金をかけたくなくても……どんな状況でもあてはめられます!

今回は、実際にこの20のルールのうちのいくつかを使って、ライター・川原の自宅を改造してみました!

■ルール1:入口の対角に何を置くかですべてが決まる

ルール1は、以前もご紹介した通り、人が無意識に目を向ける部屋の対角線に主役になるモノを置いてみるというもの。これだけで、ぐっとあか抜けた空間になります。

【Before】

部屋 Before

もともと、部屋の対角には収納ボックスが置いてありました。そこで、観葉植物(エバーフレッシュ)を主役と見立て、部屋の対角に配置!

【After】

部屋 After

リビングに入ったときにまず観葉植物が目に飛び込み、明るい印象の部屋に。ついでに、重量感のあるモノを奥に置くという法則も使って、時計を右端に配置変更するこで、バランスもよくなりました!

■ルール6:クッションは3個が正解である

こちらも以前ご紹介したルール。クッションは、ソファの左右にそれぞれ2個・1個で置く(合計3個)、または3個・2個、4個・1個で置く(合計5個)とあか抜けます。

【Before】

クッション Before

クッションを4個→3個へ変更!

【After】

クッション After

3個にすることでアンバランスになるはずなのに、むしろバランスがよくなった気がしませんか?

■ルール7:三角形の法則なら1分でディスプレイが完成する

小物をセンスよく飾りたいなら、三角形を意識することが大切。ポイントは、背の「高い、中くらい、低い」アイテムを3つ選ぶこと。この3つが三角形になるように置きます。

【Before】

ディスプレイ Before

キッチンのカウンターには、フレグランスや自作ドライフラワーなどを置いていましたが、特に配置などは考えずなんとなく置いてあった状態。そこへ三角形の法則を適用してみると……

【After】

ディスプレイ After

テレビボードの上に置いてあった、小物(ミニチュアテーブルとティーカップ)を持ってきて三角形に並べてみました。三角形にすることで、不思議と空間が完成しますよね。小物をおしゃれに飾りたいときにぜひ試してもらいたい鉄板の法則です!

■番外編:リビングとダイニングで色を飛ばす

今回、荒井先生には、私が個人的に気になっていた部屋の悩みについても相談してみました。それが、以前、夫が一人暮らしをしていた際に買ったベンチの置き場所。こちらもなんとなくダイニングテーブルの横に置いていましたが、座面が低いので、使いづらく……。

【Before】

リビングとダイニング Before

荒井先生から、ソファの背面(リビングとダイニングの間の空間)に置いてみては、とアドバイスをいただき、配置を改善!

【After】

リビングとダイニング After

ベンチの上にはクッションや観葉植物を置き、ちょっとモノを置いたり休憩したりできるスペースにしてみました! ここに置くという発想はなかった! でも、このスペースに置くことでベンチのフォルムの良さが引き立ちます。

そして、「置く場所がなくてなんとなく置いている」から「あえてここに置いている」という感じになったのではないでしょうか。

ちなみに、ソファがライトブラウン、ベンチがダークブラウンと色味が違いますが、荒井先生によると、これは「色を飛ばす」という点で逆に良いのだそう。

私の自宅は、リビングはライトブラウンをベースに、ダイニングはダークブラウンがベースになっています。そのため、リビングにダークブラウンのベンチを持ってくることで、リビングとダイニングの親和性が高まります。

リビングにはダイニングの色を、ダイニングにはリビングの色を取り入れるのがポイント。

リビングとダイニング

この理由から、リビングには、ブルーを基調とした家具も多いので、ダイニングの空いたスペースに上の写真のようなブルー系のファブリックパネルや絵画などを飾るとさらに統一感が出るのだそう!

うーん、たしかにリビングとダイニングで一体感が生まれて素敵……! 次の休日は、海・リゾート感のあるファブリックパネルを探しに行ってみようと思います♪

今回、荒井先生の「いまあるものだけであか抜けた部屋にする」というコンセプト通り、いまの部屋に少し手を加えていただいただけで見違えるようにセンスのいい空間になり、大満足!

今回ご紹介したルール以外にも、書籍『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』では、部屋があか抜けるルールが掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね!

取材・文/川原莉奈

教えてくださったのは… インテリアコーディネーター・荒井詩万さん

インテリアコーディネーター。CHIC INTERIOR PLANNING主宰。日本女子大学家政学部卒。フリーランスのインテリアコーディネーターとして、「友人宅の椅子をひとつ選ぶ」ことからキャリアをスタート。現在までに個人邸のコーディネート、リフォームなど150件以上を手がける。使いやすいプランニング、細かな収納計画、美しい配色にこだわった、住まう人それぞれに合う心地よい空間づくりが人気。インテリアスクールや大学の講師としても活躍。その他、さまざまなセミナーや自宅でのインテリアレッスンなどを通して、今まで4000人以上にインテリアのノウハウを伝える。NHK教育テレビ「資格☆はばたく」、テレビ東京「インテリア日和」、日本テレビ「スッキリ!」など、テレビ出演も多数。

先生の詳細は、こちらから。

書籍『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』(荒井詩万著:サンクチュアリ出版)

センスが無い、お金が無い、子どもがいる、賃貸、狭い、物が多い、でも大丈夫! センス、お金、広さ、全部いらない。4000人以上にノウハウを伝えてきた理論派コーディーネーターが教える、真似するだけの部屋づくり。何も買わずに勝手に部屋があか抜ける! どんな部屋でもあてはまる黄金ルール教えます。

書籍の詳細は、こちらから。


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