1:社内でもベタベタ…さらに嫉妬深さもやばかった!
「年齢的に、結婚前提のつもりで付き合い始めた社内恋愛の元カノは、嫉妬深くて大変でした。
付き合うまではそうは見えなかったのに、社内でもやけにベタベタしてくるし、僕が別の女性と会話していると激怒のLINEを送ってくるだけでなく、ヒドイときにはその場に乗り込んで文句を言ってきて、ヤバかったです。
こういう女性と社内結婚したら、仕事にも支障がありそうだと思って、早い段階で別れました…」(30歳男性/建設)
大好きな彼が別の異性と親しげにしていれば、心中穏やかではいられない女子も多いのは確か。でも、そんな嫉妬心を社内でむき出しにしてしまえば、結婚したあとを考えると、思いやられる男子も多いのです。
2:同僚になんでも筒抜け…
「社内恋愛だと、共通の知人も多いし、そのあたりは節度をもってほしいじゃないですか?
ちょっと前まで付き合っていた社内恋愛の元カノは、僕らのデートの内容や、僕が何を言ったとかまで同僚に報告するタイプでウンザリでした…。
社内では“仕事の顔”も意識しているから、そのイメージを崩すようなエピソードを誰彼構わずに披露されると、仕事にも影響がありそうで。
結婚も考えていた相手だったけど、夫婦間の問題とか喧嘩の内容とかも同僚にバラされるのかな…と思ったら、とてもじゃないけど結婚はできないと思って別れました」(34歳男性/保険)
ランチタイムや雑談で恋愛話を披露する習慣がある女子との社内恋愛では、男子的には「なんでもみんなに知られてる!」と不快感を抱くことも。結婚生活を逐一暴露されそうな危惧が出てくれば、結婚に踏み切れなくなっても無理はありません。
3:上司とのただならぬ関係疑惑が…
「結婚前提で付き合い、社内恋愛をして別れた元カノは、僕と付き合っているにもかかわらず、しょっちゅう特定の上司とふたりきりで飲みに行ってばかりでした。
仕事の打ち合わせなど必要性が高ければ仕方ないと思うんですが、暇さえあれば飲み歩いている感じで、正直、僕から見て面白くはなかったですね。
あるときに、その上司と彼女の不倫疑惑が社内で噂に…。彼女は否定していたし、真相はわからないままだけど、“火の無い所に煙は立たない”だと思ったので、面倒なニオイがして別れちゃいました」(32歳男性/不動産)
社内恋愛だと、公のコミュニティーがかぶってしまうことから、よからぬ噂が致命傷になることも。不倫疑惑がある女子と積極的に結婚したがる男子は少ないのも実態ですよね。
交際当初は“結婚前提”でも、付き合っているうちに疑問が生じれば「結婚はない」となるのも男子の心理。社内恋愛は、相手の行動がよく見える関係性だけに「見たくなかった!」「知りたくなかった!」な本性も、見えやすいかもしれません。
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