地元でつくる、地元ポッキーに「ポッキー東京あまざけ」が仲間入り
江崎グリコの地元ポッキーは、各地の主要駅や空港などのお土産店で販売されている地域限定のポッキー。旅行先や移動途中のサービスエリアなどで見かけたことがあるのではないでしょうか。
1994年に地域限定ポッキーとして発売が開始され、2016年2月から“地元ポッキー”を商品コンセプトに大幅リニューアル！
夕張メロン、佐藤錦、五郎島金時、信州巨峰、宇治抹茶、瀬戸内伊予柑、あまおう苺の7種類が展開されています。
通常のポッキー（※ポッキーチョコレート）の箱より約1.5倍と、インパクト十分の大きさでありながら、旅行のお土産としては持ち運びやすい手頃なサイズで、一本ずつ個包装になっているのでバラマキ土産としてもオススメな商品です。
そんな地元ポッキーに新たに仲間入りするのは、東京都23区内で唯一の酒蔵「東京港醸造」が製造する甘酒を使った「ポッキー東京あまざけ」です。
使用されている甘酒を製造する「東京港醸造」の前身は、西郷隆盛、勝海舟など開国と江戸城無血開城という文明開化を目指した藩士たちの密談場でもあったという、1812年創業の「若松屋」。
その「若松屋」が創業100年を目前に廃業した酒造業を、7代目の齊藤俊一さんが酒造りを復活させ、東京都産のお米と東京の水道水を使った東京都23区内唯一の「東京港醸造」として、甘酒や日本酒などをつくっています。
東京でしか買えない全て手づくりの甘酒「東京あまざけ」は、スッキリとした自然の旨味と甘味が特徴。
この「東京あまざけ」に酒粕を加え、芳醇な香りが漂う味わいに仕上げた「ポッキー東京あまざけ」は、やさしい甘みの後にヨーグルトのようなほのかな酸味と、スッキリ爽やかな後味が口の中で広がります。
繊細な甘酒の風味がポッキーで見事に再現されていて、まさに日本ならではの味わいが楽しめます。
首都圏限定発売表記の「ポッキー東京あまざけ」は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の首都圏限定販売となり、エリア内の駅、空港、大型小売店のお土産コーナー、高速道路サービスエリアなどで販売が予定されています。
また、日本限定発売表記の「ポッキー東京あまざけ」は、国際線発着空港（出国手続き後の免税エリアにある土産店）で販売が予定されています。
いずれも味わいは一緒です。東京そして日本の新たな土産として、国内外からも注目を集めそう！
首都圏を訪れた思い出に、海外へのお土産にもオススメな「ポッキー東京あまざけ」、是非チェックしてみてくださいね！
【ポッキー東京あまざけ】
販売エリア：
・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
※エリア内の駅、空港、大型小売店のお土産コーナー、高速道路サービスエリアなどで販売予定。
・国際線発着空港（出国手続き後の免税エリアにある土産店）
※空港・店舗により取り扱いが無い場合があります。
チョコレートアドバイザー Yuko
学生時代からアルバイトで稼いだお金で、海外ブランドの菓子類につぎ込むなど、ショコラ愛好歴は20年以上。2011年よりチョコレートに関する情報ブログを運営。
2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザー（チョコレートアドバイザー）の資格を取得。
現在はチョコレートに関するサイト365chocolats.netを運営するほか、食にまつわる様々な記事をWebメディアへライターとして寄稿している。
