最も夜食を食べる季節は「冬」! 何を食べたくなる?
◆半数以上が「夜食」を食べている
まず、20~59歳の男女3827人に「自宅で夜食を食べる頻度」を聞いてみると、「ほぼ毎日」(15.8%)が最も多い回答に。頻度の回答を合計すると、56.6%が夜食を食べていることになります。
以下、3827名の中から1ヶ月に1回程度以上自宅で夜食を食べると回答した800名に対し実施した調査結果を紹介します。
◆夜食を食べたくなるのは「夕飯が少なかった・夕飯を食べなかった」とき
夜食として食べるものでは、「お菓子」(51.1%)、「麺類」(34.4%)、「スープ類」(31.4%)という順に挙がりました。年代で比較すると、20代と40代は第2位に「スープ類」がランクイン。
また、夜食を食べたくなるシーン・タイミングは「夕飯が少なかった・夕飯を食べなかったとき」(42.8%)が最も多く、「夜遅く帰ってきたとき(飲み会・残業以外)」(27.6%)、「趣味や娯楽で遅くなったとき」(21.4%)、「残業から帰ってきたとき」(19.0%)が続きました。
◆1年で最も夜食を食べる季節は「冬」
1年で最も夜食を食べる季節を質問したところ、46.9%が「冬」と回答。約半数が冬に夜食を食べたくなるそうです。
冬に食べたくなる夜食では、「スープ類」(62.1%)、「麺類」(39.4%)、「中華まん」(27.3%)が挙がりました。
◆食べても罪悪感が少ない夜食といえば?
調査結果では、第1位「スープ類」(52.1%)、第2位「お茶漬け」(14.5%)、第3位「麺類」(14.4%)。「スープ類」は、「お茶漬け」と37.6%の差をつける結果となりました。
夜食メニューに悩んだときは「スープ類」を選ぶといいのかもしれませんね。
調査/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社