ウンザリな会話1:勤務先や仕事の詳細を根掘り葉掘り聞いてくる
まだ相手のことをよく知らない段階だと、食事デートの話題は互いの仕事が中心になりがち。しかし、仕事の話を根掘り葉掘り質問されることについて「ヨシ」と思わない男子も!
■「勤務先の名前とか、扱っている商品名とか、誰が聞いているのかわからないのに平気で口にする女子、勘弁してよって思う」(36歳男性/メーカー)
■「仕事の中身を細かく聞いてくる子、それを聞いてどうしたいの? 同じ業種じゃない場合、単純に興味があるだけかもしれないけれど、せっかく食事しているのに尋問を受けているみたいで疲れる」(31歳男性/弁護士)
どうやら、仕事の話題はほどほどにしておくのが、モテる会話の秘訣になりそう。
ウンザリな会話2:元恋人の話
これから親密な関係になりたい相手の過去は、どうしても気になるのが女心。また、そういう相手だからこそ自分の過去も早い段階で話しておきたい女子もいますよね。ところが、元恋人の話題も、男子ゲンナリの原因になりがち。
■「元カノの話を色々聞いてくる子、それを聞いてどうしたいんだかわからない。嫌な別れ方をした元カノもいるから、せっかくの食事もマズく感じます」(31歳男性/地方公務員)
■「食事中に、自分の過去の恋愛を延々と説明されても、面白く感じません。聞きたい話と聞きたくない話があるし、細かく打ち明けられても対応に困る」(28歳男性/ルート営業)
元恋人や過去の話は、いきなり食事デートで話すのではなく、二軒目のバーなどに移ってからしっぽりと話したほうが、好感度がUPしやすいのかも。
ウンザリな会話3:私ってこんな人アピール
特に話題も見当たらないと、とりあえず自分のことを知ってもらう場にすべく「私ってこんな人です」的な会話を展開する女子も多いですよね。しかしこちらも、男子には不評なことがあるようで……。
■「『私って、●●な人なんだ』とか『私は、▲▲系のタイプだから』とか、自分がどんな人物なのかを過剰にアピールしてくる女子が苦手。初めての食事のときに延々とされると、逃げ場もないし、だんだん聞くのに疲れてきます」(31歳男性/サービス)
■「『私ってこんな人』をアピールする子で、その通りだった試しがありません(笑)。初めての食事でこれをされると、自意識過剰な感じがしてウンザリ」(34歳男性/飲食)
暑苦しい自己アピールだと感じさせてしまえば、食事中でなくとも好感度はダダ下がり。それが食事中となると、確かに逃げ場がないだけに、ウンザリした気持ちもひとしおかも…。
「2回目のお誘いがこない!」というケースでは、食事中の会話がイマイチだった可能性も。好感度の高い話題で、彼の「楽しかった!」を引き出すのが、2回目のデートに繋げる秘訣です♡
初出:しごとなでしこ