まるで絵画の世界! 心を揺さぶる日本の夕日TOP 10
リクルートライフスタイルが企画・編集する旅行情報誌『じゃらん』は、「夕日絶景」についてアンケートを実施。トップ10に選ばれたスポットをご紹介します! あなたは全部の場所を知っていますか?
■10位:大観山(たいかんざん)【神奈川県】
世界遺産・富士山、芦ノ湖に箱根の山々を一望できる絶景スポット。“かながわの景勝50選”にも選ばれている人気のスポットです。晴れた日には、雲海に浮かぶ富士山が見られることも。
■9位:人形岩(西方海岸)【鹿児島県】
東シナ海に沈む夕日が美しい絶景スポット。人形岩と呼ばれるようになったのは、人のような形の岩の前に、丸い小さな“頭”があり、親が子を抱く姿に見えることから。人形岩の向こうに沈みゆく夕日は、周辺エリアでも随一の絶景です。
■8位:屏風ケ浦(びょうぶがうら)【千葉県】
銚子市名洗町から旭市飯岡刑部岬まで約10kmにわたる海岸の絶壁。英仏海峡のドーバーの「白い壁」に匹敵するといわれ「東洋のドーバー」という別名もあるほど。夕暮れ時が特に幻想的。
■7位:万座毛【沖縄県】
沖縄の絶景名所として有名な万座毛。ゾウの鼻のカタチをした琉球石灰岩がシンボル的存在です。一帯は天然の芝や海岸性植物で覆われた緑の広場になっており、水平線に沈む夕日は絶景です。
■6位:夕日の森 展望台【新潟県】
視界が大きく開けた展望ポイント。海と夕日のコントラストが絶妙。名前の通り夕日の名所でもあり、海と空が黄金色に染まる夕景は胸に迫る美しさです。
■5位:石見畳ヶ浦(いわみたたみがうら)【島根県】
洞窟を抜けると、地質学的にも貴重な約1,600万年前の地層が露出した千畳敷に。満ち潮でできた潮だまりを逆光で撮影すれば、隆起した海床や人のシルエットが上下対称の幻想的な世界を映し出します。
■4位:笹川流れ【新潟県】
国の名勝天然記念物(県立自然公園)にも指定された、11kmも続く海岸。太陽が水平線に沈む間際の18:00~18:30頃には、オレンジ色にくっきり光る夕日を見ることができます。
いよいよトップ3の発表!!
■3位:砂山ビーチ【沖縄県】
白砂の下り坂の先に姿を現す人気のビーチ。ぽっかりと穴を開けた洞窟がシンボルです。空と海をオレンジ色に染めながら、目の前に沈みゆく夕日は圧巻。
■2位:ゴジラ岩【秋田県】
CMで有名になった“シルエットがまるでゴジラ”な岩。岩礁地帯である潮瀬崎に位置し、特に夕暮れ時にはゴジラの口に夕日が差し掛かり、その姿はまるで火を吐いているような迫力。
いよいよ、1位を発表!! 堂々の1位に輝いたのは…?
■1位:父母ヶ浜(ちちぶがはま)【香川県】
風のない干潮時の潮だまりが鏡のようになることから「日本のウユニ塩湖」と、SNSで話題のスポット。特に日没のマジックアワーは幻想的な風景が広がります。
【アンケート調査概要】インターネット調査:『じゃらん』掲載スポットを中心に画像選択方式によるアンケート
調査時期:2018年7月20日(金)~2018年7月23日(月)
調査対象:47都道府県在住 10代~50代男女/有効回答数:521名(MA)
その日の天候によっても変化する夕日。毎日同じではないからこそ、見る人の心を揺さぶりますよね。次の休みはロマンチックな夕日を眺めに行ってみてはいかがですか。
情報提供/株式会社リクルートライフスタイル「じゃらん」
初出:しごとなでしこ